優子
「にゃんにゃん明日朝早いんだから寝坊しちゃだめだよ(笑)」
「わかってるし・・・今日早く寝るもん(むぅ)」
「大島さんは心配で寝れないよ(汗)」
「えー優子でも緊張して寝れない時があるんだ 」
「ちがーう にゃんにゃんが寝坊しないか心配なの 」
「むぅ・・・大丈夫だし・・・目覚まし5個あるもん」
「5個も鳴ると優子ちゃん起きちゃうんじゃないの?」
「うん・・・たまに先に起きちゃって、起こしてくれてまた寝るみたいな 」
「大島さんが起こしてあげようか 」
「たかみないるから、たかみなに起こしてもらうからいいよ(бвб) 」
「・・・・・たかみなって・・・誰 」
「あっ!いってなかったっけ、彼女だよ(бвб) 」
「こっ小嶋さん、かっ彼女って いるんですか?」
「なに、敬語になってるぅー・・・あっちゃんの彼女だし(笑)」
良かった(´-∀-)という事は・・・にゃんにゃん同性同士OKて事
大島さん猛プッシュしていいですか?
「そういえば優子、あっちゃんに会った事ないよね?」
「そうだね(´-∀-)」
「優子も今日泊まる?」
「でも、寝る場所がないんじゃないの?」
「陽菜ダブルベットだし、優ちゃんは陽菜に引っ付いて寝るから
優子なら十分寝れるよ」
なんですと!小嶋さんのベットで一緒に寝てもいいんですか〜
「いいの?大島さん、行ってもいいの?」
「いいって言ってるし・・・嫌ならいいけど 」
「行きます!大雪が降ろうと、電車が止まろうと必ず行きます(´-∀-)」
「大げさなんだけど・・・(汗)朝起こしてね(бвб) 」
「もちろん 目覚まし一つで十分だから優子ちゃん起きないよ 」
「なんか嫌味に聞こえる・・・朝、パンでもいい?」
「コンビニでもいいよ(´-∀-)」
「ハムエッグぐらいは作るし(怒)」
「アハッ(´-∀-)嬉しい 一度マンションに戻って着替え持ったら
速攻行くからね 」
「そんなに焦んなくてもいいよ ご飯も作んないといけないし」
はあーこんなに幸せでいいのだろうか
生放送よりもドキドキしてきたんですけど(笑)
陽菜
勢いよく立ったのはいいけど
気づかないうちに酔っていたみたいで
フッと意識が一瞬とんで気が付いたら
陽菜より大きい男の人に抱きかかえられていた
「ヒューヒュー!!」なんて周りから聞こえてきて
その人に耳をかぷって咥えられてビクッて体が震える
「今から二人で出ませんか?」耳元で囁かれてゾクっとする
「こじぱ大丈夫(汗)」
いつもの心地いい嗄れ声が聞こえてきた
慌てて飛んできたみたい(бвб)
心配そうに覗き込んできた
「もっちー今、こじぱの耳咥えたでしょ(怒)」
陽菜ともっちーとか言う男の子を必死で引き離そうとする優ちゃん・・・
焦ってて可愛い♪
「小嶋さんスゲー飲んでるから俺送ってってやるよ
優子はまだいてるだろ(ニヤニヤ)」
「いいよ(汗)私の家だから私が連れて帰る!
ちょっとこの手離してよ(怒)」
「何怒ってんだよフリーなんだから別にいいだろ
ねえ小嶋さん?」
「ごめんね、陽菜すぐべタベタしてくる男の人って
好きじゃないかも(бвб)」
優ちゃん方にもたれ掛ると
「お兄ちゃんに連絡するので、ここに座って待っててくださいね
すいませーんお水下さい」
「優ちゃんまだいてもいいよ、陽菜一人で帰れるし」
「私も帰る、1人で着替えたりできないでしょ?」
「むぅ・・・着替え位できるもん・・・」
「私がお世話したいから、させて下さい(´-∀-)」
「しかたないなーさせてあげる♪(бвб)♪」
「アハッ(´-∀-)ありがとうございます
あっ、外に着いたみたいです、歩けますか?」
「小っちゃいけど肩かして」
「何気に傷つくんですけど(汗)」
うふふ楽しい(бвб)みんなにバイバイして車に乗り込む
「お前飲ませすぎだぞ」
「知らないうちの飲んだたんだもん(汗)」
「むぅ・・・そんなに飲んでないもん(怒)」
「ですよねぇ、酔った顔は一段と色っぽいです(デレ)」
「ちゃんと前を向いて運転してよ(怒)」
「分かってるよ、小嶋さん帰ったら飲み直しませんか」
「しない(怒)」
「なんで優子が返事するんだよ!」
「だって寝ちゃったんだもん・・・
こじぱは私の先輩なんだからね(怒)」
「彼氏いないって言うんだから俺にもチャンスが」
「ダメ!!こじぱはダメ(怒)」
「なんでだよー」
「何でもなの(怒)」
寝た振りして聞いてると陽菜を取られないように
必死に頑張ってる優ちゃんを
抱きしめてキスしたくなった(бвб)