可愛い恋人   92

優子

「にゃんにゃん明日朝早いんだから寝坊しちゃだめだよ(笑)」

「わかってるし・・・今日早く寝るもん(むぅ)」

「大島さんは心配で寝れないよ(汗)」

「えー優子でも緊張して寝れない時があるんだ 」

「ちがーう にゃんにゃんが寝坊しないか心配なの 」

「むぅ・・・大丈夫だし・・・目覚まし5個あるもん」

「5個も鳴ると優子ちゃん起きちゃうんじゃないの?」

「うん・・・たまに先に起きちゃって、起こしてくれてまた寝るみたいな 」

「大島さんが起こしてあげようか 」

「たかみないるから、たかみなに起こしてもらうからいいよ(бвб) 」

「・・・・・たかみなって・・・誰 」

「あっ!いってなかったっけ、彼女だよ(бвб) 」

「こっ小嶋さん、かっ彼女って いるんですか?」

「なに、敬語になってるぅー・・・あっちゃんの彼女だし(笑)」

良かった(´-∀-)という事は・・・にゃんにゃん同性同士OKて事

大島さん猛プッシュしていいですか?

「そういえば優子、あっちゃんに会った事ないよね?」

「そうだね(´-∀-)」

「優子も今日泊まる?」

「でも、寝る場所がないんじゃないの?」

「陽菜ダブルベットだし、優ちゃんは陽菜に引っ付いて寝るから
優子なら十分寝れるよ」

なんですと!小嶋さんのベットで一緒に寝てもいいんですか〜

「いいの?大島さん、行ってもいいの?」

「いいって言ってるし・・・嫌ならいいけど 」

「行きます!大雪が降ろうと、電車が止まろうと必ず行きます(´-∀-)」

「大げさなんだけど・・・(汗)朝起こしてね(бвб) 」

「もちろん 目覚まし一つで十分だから優子ちゃん起きないよ 」

「なんか嫌味に聞こえる・・・朝、パンでもいい?」

「コンビニでもいいよ(´-∀-)」

「ハムエッグぐらいは作るし(怒)」

「アハッ(´-∀-)嬉しい 一度マンションに戻って着替え持ったら
速攻行くからね 」

「そんなに焦んなくてもいいよ ご飯も作んないといけないし」

はあーこんなに幸せでいいのだろうか

生放送よりもドキドキしてきたんですけど(笑)

わがままな女神   98

陽菜

勢いよく立ったのはいいけど
気づかないうちに酔っていたみたいで
フッと意識が一瞬とんで気が付いたら
陽菜より大きい男の人に抱きかかえられていた

「ヒューヒュー!!」なんて周りから聞こえてきて
その人に耳をかぷって咥えられてビクッて体が震える

「今から二人で出ませんか?」耳元で囁かれてゾクっとする

「こじぱ大丈夫(汗)」

いつもの心地いい嗄れ声が聞こえてきた
慌てて飛んできたみたい(бвб)

心配そうに覗き込んできた

「もっちー今、こじぱの耳咥えたでしょ(怒)」

陽菜ともっちーとか言う男の子を必死で引き離そうとする優ちゃん・・・
焦ってて可愛い♪

「小嶋さんスゲー飲んでるから俺送ってってやるよ
優子はまだいてるだろ(ニヤニヤ)」

「いいよ(汗)私の家だから私が連れて帰る!
ちょっとこの手離してよ(怒)」

「何怒ってんだよフリーなんだから別にいいだろ
ねえ小嶋さん?」

「ごめんね、陽菜すぐべタベタしてくる男の人って
好きじゃないかも(бвб)」


優ちゃん方にもたれ掛ると

「お兄ちゃんに連絡するので、ここに座って待っててくださいね
すいませーんお水下さい」

「優ちゃんまだいてもいいよ、陽菜一人で帰れるし」

「私も帰る、1人で着替えたりできないでしょ?」

「むぅ・・・着替え位できるもん・・・」

「私がお世話したいから、させて下さい(´-∀-)」

「しかたないなーさせてあげる♪(бвб)♪」

「アハッ(´-∀-)ありがとうございます
あっ、外に着いたみたいです、歩けますか?」

「小っちゃいけど肩かして」

「何気に傷つくんですけど(汗)」

うふふ楽しい(бвб)みんなにバイバイして車に乗り込む

「お前飲ませすぎだぞ」

「知らないうちの飲んだたんだもん(汗)」

「むぅ・・・そんなに飲んでないもん(怒)」

「ですよねぇ、酔った顔は一段と色っぽいです(デレ)」

「ちゃんと前を向いて運転してよ(怒)」

「分かってるよ、小嶋さん帰ったら飲み直しませんか」

「しない(怒)」

「なんで優子が返事するんだよ!」

「だって寝ちゃったんだもん・・・
こじぱは私の先輩なんだからね(怒)」

「彼氏いないって言うんだから俺にもチャンスが」

「ダメ!!こじぱはダメ(怒)」

「なんでだよー」

「何でもなの(怒)」

寝た振りして聞いてると陽菜を取られないように
必死に頑張ってる優ちゃんを
抱きしめてキスしたくなった(бвб)

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