ベットに寝かそうとすると
「・・・・・まだ眠たくない・・・」眉毛がハの字に落ちてるし・・・
「ウトウトしてたでしょ?」
「にゃんにゃん明日おやちゅみ?」
「そうだよ 」
「ゆうこたんかえりゅの?」
「今日はお泊りするって!」
急に顔が明るくなって「優子、あちたね、おはようちゅる 」
「じゃー早く寝て早く起きなきゃね 」
「うん
にゃんにゃんおやちゅみ、うっ!(´-∀-)」
口を尖らせて顔を付く出してくる(笑)
チュッてしてあげるとデヘヘて顔をして抱き付いてくる
そのまま背中をトントンしてあげると数分もしないうちに寝息が聞こえてきた
リビングに戻ると
「おっ!早かったじゃん(*`ω´) 珠理奈寝ちゃったから抱いていくから
荷物持ってきて」
「えー寒いからヤダなー(бвб) 」
「私が持っていきますよ!」
「優子はお風呂入ったから余計にダメ!ほらニャロはやく!」
「しかたないなー」車まで運んでいくと
「優子、アイドルなのにいいこじゃん!篠田気に行っちゃった(*`ω´) 」
「そうだね」
「・・・それだけ?」
「んっ?他に何か言いようがある?」
「まあいっか、お休みニャロ 」
変な麻里ちゃん(бвб)
部屋に戻ると
「パワフルなお姉さんですね(笑)」
「そうなんですよ性格とか全然似てなくて 」
・・・・・・・・
「アハッ(´-∀-)急に静かになると緊張しちゃって 」
「自分の家だと思ってリラックスしてくださいね」
「あの・・・」 「はい?」
「同い年ですし・・・敬語やめませんか 」
「そうですね、せっかく友達になれたことですし
これからドラマもあるし、いいですよ 」
「やったー まずは友達ですもんね」
「まずは?」
「あっ こっちの話です、気にしないでください(笑)」
「敬語だー 」
「あはっ!ほんとだごめん(笑)
後・・・またここにきてもいいかな?」
「いいけど、卒業準備とかイベントとかで忙しいんじゃないの?
子供居るからゆっくり出来ないよ(бвб) 」
「それがいいんですよ!最高の癒しです 」
「ふーん・・・こんな所でよかったらいつでも来ていいよ
優ちゃんも喜ぶし 」
「にゃんにゃんは?」
「えっ!?陽菜?そりゃー嬉しいよ、だってスーパーアイドルだもん」
「アイドルだからか・・・ 」
「んっ?何か言った?」
「うえっ!何も言ってないよ アハハハ」
「明日、何時に帰る?」
「9時には出ようかな、あっ勝手に出て行くからゆっくり寝ててね」
「ううん、優ちゃんが朝会いたいって言ってたし朝食作るから」
「作ってくれるんだ、嬉しい 」
「朝ちゃんと食べてる?」
「一人暮らしだし、時間あるときは食べるけど、ほとんど抜いてるかな(笑)」
「朝はしっかり食べなきゃ体壊すよ 」
「にゃんにゃんは毎朝食べてるの?」
「昔は抜いてたけど優ちゃんが来てからはしっかり食べるようになった」
「チビ優うらやましいぞこらー(笑)」
「ふふふ、泊まった日は作ってあげるから 」
「えっ また泊まってもいいの 」
「ベット空いてるから寝れるしいいよ!あっ、陽菜の忙しいときは
ダメだからね 」
「メールするから無理な時は言ってくれたらいいから」
「当たり前だし(笑)陽菜は基本的に優ちゃんと二人の生活が
今は好きなんだから 」
「そっ、そうだよね・・・やっぱり他人は・・・」
「優子は優ちゃんが大好きだし居ても苦にならないからいいよ 」
「やっほい 超嬉し〜ジュッ、ジュッ」
「なにそれ〜変なの(笑)陽菜お風呂入ってくるから
適当に寝ちゃって」
「はーい(´-∀-)」
返事の仕方まで優ちゃんそっくり(笑)
未来の優ちゃん見てるみたいで楽しいな
「でっ、明日の仕事は?」
「あっ!昼から雑誌の撮影とインタビューがあります」
「ニャロは?」
「陽菜はおやすみ〜 」
「仕事無いの・・・・ 」
「むう・・・来月はハワイで撮影だし、ドラマだって出るもん 」
「えっ!?いつハワイに行くんですか?」
「んー初めのころ?」
「ちゃんと聞いといでよ 」
「才加がいるからいいもん 」
「私達もハワイで撮影があるんですよ 」
「へ〜近くだったらいいね 」
「そうですね 」
「じゃーゆっぴーは篠田の家に来るのかな?」
「大丈夫、優ちゃんも一緒に行ける事になったから 」
「へぇ〜あの社長がよく許したね」
「だって、一緒じゃないと行かないって言ったもん(бвб)」
「出たぁ!わがまま姫 」
でもそのおかげで優ちゃんもドラマに出るかもしれないんだから
まだ言っちゃいけないっけど・・・
「優子、本物と接して見てどう?幻滅したでしょ(笑)」
「全然 可愛いわがままですよ
大島さん言う事なんでも聞いちゃいそうです」
「なんか二人仲いいね」
「冗談の波長が合うって言うのかなー話してて楽しい(*`ω´)」
「ふーん・・・(бвб)」
「優子結構飲んでるし今日ここに泊まれせてもらえば 」
「そっそんな 迷惑ですよ 」
「いいよ(бвб)あっちゃんのベットが空いてるし」
「あっちゃん?」
「篠田達三姉妹で一番下が敦子であっちゃん」
「いいですね・・・うち兄が1人なので姉妹が欲しかったなー」
「篠田がお姉さんになってあげるよ!」
「わーい!お願いしようかな(笑)」
「いつでもこの胸に飛び込んでおいで!」
「うぅぅーお姉ちゃーん 」
「優子 」
「・・・・なに家でお芝居してるのかな
ほら、珠理奈が眠そうだから早く帰れば(бвб)」
「ひどいわ ニャロさん ・・・こんな女でいいの?」
「はあ?誰に聞いてるぅ 」
「んっ!誰でしょう 」
「意味わかんないし・・・優ちゃん寝かせてくるから片付けしといてね」
「あっ!私やります」
「お客様は座ってて、篠田がパパッて片付けて邪魔者は消えるから 」
「何で邪魔者なの?(бвб)」
「何ででしょ 」
「もう、麻里ちゃん今日おかしいよ 優ちゃん行こう!」
抱き上げてベットに連れて行った