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元アイドルの妄想小説です 本人とは一切関係ありません 百合中心・♂化あり 殆どこじゆう 素人なので誤字脱字、つじつまが合わないこと多数 誹謗中傷はやめてください 気に入ったら拍手して下さると励みになります
取りあえずそのプロデューサーが今いるという場所の
住所をもらい軽く昼食をとり才加の運転で向かう
「・・・・・才加、ここホテルだよね 」
「ナビに住所をセットするとここにたどり着いた 」
「陽菜、枕営業はしないよ 」
「わかってるよ、私がそんなことさせないから 」
「まさか優ちゃん狙いのロリコン 」
「それは無いだろう!・・・たぶん・・・」
「でもあの社長の親友だよ?」
「・・・・・何にも言えねえ 」
中に入りフロントに名前を告げると番号を教えてくれた
「ねえ、ここ最上階だよね 」
「そうだな・・・・」
「やっぱり帰ろうよ、陽菜、ドラマなんて出なくていいし」
「社長を信じよう 」
渋々頷くと才加がベルを押した
開けられたドアの前に立っていたのは・・・
「秋元先生 」
「いらっしゃい、待ってたよ、どうした入ってくれ」
「失礼します・・・」
奥に入って行くと・・・「アハッ(´-∀-)こんにちは」
ええぇぇっ!まさか優子さんと秋元先生・・・二人は出来てる
そんな陽菜の被害妄想を消し去ってくれたのは優ちゃん
「ゆうこたん 」陽菜の服を掴んでいたはずなのに
あっという間に走って行って優子さんの足に抱き付いた
「また会えたね(´-∀-)」優ちゃんをヒョイっと出来あげて頬をスリスリ
「うん、やくちょくちたもんね 」
「覚えてたの?」
「うん、あいたかった 」
「アハッ(´-∀-)大島さんも逢いたかったよ 」
「にゃんにゃんゆうこたんうちょちゅかなかったね 」
「うふふ、そうだね良かったね 」
「えっ?何かあったんですか?」
握手会から帰ってからの出来事を簡単に話すと
「さすがチビ優!大島さんの事わかってるね 」
「ねぇ(´-∀-)」
「もしもーし・・・・」
「・・・・・あっ すいません、プロデューサーをほったらかしてました(笑)」
「おいおい ・・・まあいいけどねしっかり見せてもらったし
才加さん二人とも使わせてもらうよ」
「ありがとうございます 」
んっ?陽菜何もしてないのに・・・
「ところで大島さんとは何の打ち合わせだったんですか?」
「えっ!?ドラマだよ、聞いてないの?」
「うちの社長何も教えてくれなくて 」
「あいつらしいな(笑)俺の話はいつもいい加減にしか聞いてないんだから」
「優子さんもドラマに出られるんですね 」
「優子は主役だよ」
「ええぇぇっ!陽菜の親友って・・・・?」
「そう!大島さんでーす 」
うそ、何この偶然!この奇跡!
「いやー大島がどうしてもって指名してきたときは驚いたがな 」
「ちょっ、先生 」
「小嶋君ドラマは初めてなんだよね?」
「はい・・・モデルの仕事しかしたことないので・・・」
「演技の事は優子に教えてもらって、頑張ってくれ!」
「はい・・・頑張ります」
「いやーしかし小嶋君に子供がいたとは・・・」
「こじはるの実子ではないんですけどね」
「むう、陽菜の子供だし 」
「戸籍はそうなってるけど産んでないだろ 」
「そうだけど、陽菜の子供なの 」
「私は気にしないんだがバレタときに世間がなー
今はまだ言う時期じゃないだろう」
「はい、私共の方で気を付けておりますので大丈夫です」
「名前はどうするんだ、優子と同じ名前なんだろ?」
「芸名を(ゆうこ)だけにしようかと思っています」
「子役なのになかなか面白いな、いいんじゃないか」
「ありがとうございます」
「いい仕事になりそうだとあいつに言っておいてくれ」
「わかりました、ではこれで失礼します」
才加と優ちゃんの3人で部屋を出ようとすると
「私も帰ります!」
優子さんもついて来た
キョトンとしてる優ちゃんに
優子