あなたに出会えて<新しい未来へ> 3

陽菜

振り付けを思い出しながら歌って踊るには少し年を取りすぎたかな

優ちゃんも昔ほどの切れは無いけどやっぱり凄い

ほとんどの曲を踊れてるし、陽菜は・・・やばいかも(汗)

まあ、どうせ後ろだし回ってごまかそーと

歌は陽菜の方が上手いもんね(エヘン)

三人で日本に帰る日が来るなんて・・・涙が出そう

空港にはお父さんとお母さんが迎えに来てくれてるはず

日本に着くのは夕方かなー・・・

今ではビジネスクラスに乗る事が出来てゆっくりしたフライト

「優陽は初めての日本だね」

「うん、ナーナの生まれたお家行くの楽しみなの」

「じーじとばーば、喜んでたよ(бвб)」

「優陽もうれしい♪」

着陸して携帯の電源を入れるとお母さんからメールが来ていて

『空港大変な事になってるわよ(汗)』

大変な事?なんかあったのかな

降りる準備をしていると客室乗務員が来て

「大島優子さんですね」

「はい!?そうですが」

「ロビーに沢山の記者が詰めかけていて一般の方と
出るのは危険ですので最後にしていただいてよろしいでしょうか」

「分かりました、ご迷惑をおかけして申し訳ありません」

「いえ、私、昔からこじゆうのファンだったんです今もですけど♪
アメリカで成功されてとてもうれしいです、これからも頑張ってください! 」

「アハッ(´-∀-)ありがとうございます。これからも応援してくださいね」

「もちろんです! あっ また、呼びに参りますのでゆっくりお待ちください」

そう言うと前に歩いて行った

「こじゆうか〜懐かしいね(´-∀-)」

「今は優ちゃん1人でこじゆうじゃん(笑)」

「・・・・あっそうか、小嶋優子だからこじゆう(笑) 」

「ママ、こじゆうって何?」

「昔、ママたちがアイドルしてた頃小嶋陽菜のこじと
大島優子のゆうでこじゆうって言われてたんだよ(´-∀-)」

「ふーん・・・その時からラブラブだったんだ 」

「優陽それは違うよ、そのずっと前から、出会ったころから
仲よかったもんね、にゃんにゃん 」

「ウフフそうかもね」

「でもさ、優陽もこじゆうだね(´-∀-)」

「あっ!ほんとだー小嶋優陽だからこじゆうだね(бвб)」

「ママと一緒で嬉しい♪ 」

「優陽は本当に可愛いな 」

ギューて抱きしめると苦しいーて暴れる優陽

「ねえ、陽菜は?(бвб)」

「アハッ(´-∀-)にゃんにゃんはもっとかわいいよ 」

そう言うといきなりキスしてきた優ちゃん

「あ〜ずるい〜優陽も 」

「ほい!優陽にもチュッ(´-∀-)」

「ナーナもしてよ」

「仕方ないなーチュッ 」

するともう一人のちびっこも唇を尖らせて待ってるからチュってしたら

「あのう・・・ もう出ていただいて大丈夫ですので・・・」

もう、 恥ずかしいー(汗) 見られてたし・・・

まっいっか!日本だと思うから恥ずかしいの、
まだ飛行機降りてないからアメリカだし

ちょっと無理があったかな(笑)

可愛い恋人 U   30

陽菜

「にゅりゅにゅりゅちてたね(´-∀-)」

「気持ち悪かった 」

「珠理奈は触れなかったもんね(бвб)」

「ううぅぅ・・・」

好奇心旺盛の優ちゃんはなんでもしたがる

最後のゾーンで小さいサメやエイを触れるコーナーがあって
優子が触ると一緒になって触ってた

それを少しだけ離れてみてる陽菜と珠理奈

だって水族館は見るところじゃん

で、今はタクシーの中

「お腹ちゅいたー(´-∀-)」

「珠理奈もー!」

「今からね、お好み焼き食べに行くんだよ(бвб)」

「おこのみやき?」

「えっとね、もんじゃ焼きの固い版かな 」

「うーん・・・??」

悩む二人

「見てからのお楽しみだよ(-∀-`) 」

「うん!」

前に座る優子、もちろんお金も払ってくれてる

「ごめんね後から払うから(бвб)」

「いいのいいの、大島さんが誘ったんだし
気にしないで
あっ!ここだ」

「いらっしゃいませ」

「予約していた大島です」

個室はないみたいで目立たない一番奥の席に案内された

「平日なのにいっぱいだね(бвб)」

「それだけおいしいってことだよ(-∀-`) 」

「そうだね、楽しみ」

「好き嫌いない?」

「子供は辛いのは無理だけどなんでも食べるよ」

「じゃーなにわ焼きとスペシャル焼きそばにしよう
飲み物は何がいい?」

「優子わねおれんぢぢゅーちゅ」

「珠理奈も!」

「陽菜は・・・生飲んじゃおうかな」

「いいね!生二つお願いします」

「「かんぱーい 」」

「プハーおいしいー(´-∀-)」

「プハーおいちー(-∀-`) 」

「もう、おじさんみたいなのをマネしちゃダメ
優子も子供たちの前では気を付けて(怒)」

「「ごめんなさい 」」

二人同時にシュンとうな垂れる・・・うふふ可愛い

先に焼きそばが運ばれてきたから子供たちに取り分ける

「いただきまちゅ(-∀-`) 」

必死に食べる子供三人・・・・(бвб)

三人?陽菜と同い年のはずなのにね(笑)

無くなったころにお好み焼きが運ばれてきた

「わあーちゅごいね(-∀-`) 」

目をキラキラさせて早く早く!てせかされる

「熱いから気をつけてね」

なるべく小さくしてあげてお皿に並べる

「もう一枚頼もうか」

以外に子供たちが食べたもんだから
私たちの分が足りなくなった

「そうだね、お勧めは?」

「ねぎ焼かな」

「あーそれおいしそう(бвб)」

こうやって食べるのも楽しいね

お姉ちゃんの親友 U   7

陽菜

陽菜にしたらすごく我慢できてると思う

どっちかっていうと抱かれることが多かった陽菜

だって抱きたいって思う子がいなかったんだもん・・・

でも優ちゃんに出会って初めて触れたいって思った(бвб)
初心で可愛くて守ってあげたくなる♪

麻里ちゃんが溺愛するのもわかる気がする

でも姉妹だからね!陽菜は恋人!

陽菜の優ちゃんなんだからとらないでよね(бвб)

やっと一緒にお風呂に入ることに成功!

陽菜と変わんないくらい大きな胸でさわり心地抜群♪

陽菜に感じてくれて少ししゃがれた漏れる声に陽菜の理性は崩壊寸前(汗)

でもそこは麻里ちゃんのない胸と怒った顔を思い浮かべてぐっと我慢


自分に自信のない優ちゃんはすぐネガティブになる

年が離れてるし、高校生なのに背も低く童顔な優ちゃんは
幼く見えて・・・それもコンプレックスの一つ見たい

小さいのがいいのに(бвб)

思ってること言ってね!て言われたから

エッチしたい(бвб)!て言ったら真っ赤になって
アウアウして困ってるし(笑)

待つからって言っちゃったけど、いつまで我慢できるかなぁー・・・

夜二人っきりになったら襲う自信しかない(笑)


あれから毎日麻里ちゃんのマンションに入り浸ってる陽菜

「ニャロ、毎日ここにいたら家賃もったいないじゃん」

「いいのいいの今までだって寝るだけのマンションだったし
あそこ安いから」

「・・・・・篠田のマンションに来る?」

「・・・・・?いつも来てるよ?」

「一緒に住むかって事」

「えっ!?いいの?ここに引っ越してきてもいいの?」

「前は一緒に住んでたんだし・・・
篠田がゆっぴーと同じ部屋で寝るから
ニャロは篠田の部屋を使いな!」

「だめー!それはダメ(怒)」

「はい?何がダメなの?」

「陽菜が優ちゃんと同じ部屋で寝るから
麻里ちゃんは今のままでいいよ(бвб)」

「はあ?その方がダメに決まってるでしょ(怒)」

「だって恋人同士だもん(бвб)」

「飢えてるオオカミのところに可愛いリスを置いとくわけないでしょ」

「麻里ちゃんの方が危ないじゃん
姉妹で何かあったら取り返しがつかないでしょ」

「あるわけないでしょニャロじゃあるまいし
篠田は理性の絡まりでできてるんだから(*`ω´)」

「陽菜としたくせに・・・(бвб)」

「そっ、それはお酒飲みすぎて・・・二人とも覚えてないじゃん
ニャロから誘ったのかもしれないでしょ」

「陽菜から誘うなんてありえないし(怒)」

「篠田も誘った覚えないもん(怒)」

「引っ越してきてあげるけど優ちゃんと同じ部屋しかいやだからね」

「来てくれなくて結構です(*`ω´)」

「あぁー一度言ったことを覆すんだぁー
上に立つものとしてサイテー(怒)」

「誰も来てくださいなんて言ってない!」

「うそつき!」

「それが社長に向かって言う言葉!」

「今は社長とか関係ないもん」

「優子の姉でもあるんだよ(怒)」

「ねえねえ、そんなに喧嘩するんだったら
今みたいに二人が同じ部屋に寝れば?(-∀-`) 」

「「いや!!」」

「アハッ(´-∀-)なかいいね」

「いいわけないし・・・
そうだ!優ちゃんが選んでよ(бвб)」

「そうだ!ゆっぴーが選んだ人が同じ部屋
それでいいよねニャロ!?」

「仕方ないけど・・・それでいい・・・」

「優子!優ちゃん!どっち??」

「えっ?何が?」

「もう、聞いてなかったの、どっちと同じ部屋になりたい?」

「私は・・・・」

「「どっち!?」」

「にゃっにゃんにゃんと一緒がいい・・・」

「やったー!!優ちゃん大好き♪」

ギュって抱きしめる

ガクッとうな垂れる麻里ちゃん・・・陽菜の勝ちだし(笑)

「篠田のゆっぴーが・・・・(泣)」

ブツブツうるさいんだけど(笑)

「じゃー明後日の土曜日に引っ越してくるね(бвб)」

「早すぎない(汗)」

「荷物なんてほとんどないし衣類ばっかりだから
あっという間だよ、優ちゃん手伝ってね(бвб)」

「うん、いいよ(-∀-`) 」

「あーでも、優ちゃんのベット小さいから陽菜のベットに変えようね」

「ちょっと同じベットで寝るつもり(汗)」

「当たり前だし(怒)恋人だって言ってるじゃん!」

またまた落ち込む麻里子、5歳は老けたかもね(笑)



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