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あなたに出会えて<新しい未来へ> 7

麻里子

ニャロからのメールが来た

(連れ出しOK!優陽付 )

まあ仕方ないよね、研究生たちに遊んどいてもらおう!

みんなにもメールしてと・・・これでよし 明日から楽しみだ(笑)

ゆっぴーとニャロには少し遅い時間を言っておいて
篠田達は打ち合わせ中

「みんな流れは分かったかな?」

「OK!大丈夫! 」

丁度にゃろからメールが来た
下に着いたらしい

「じゃーみなさん、時間は守ってくださいね!」

それぞれ散って行く

舞台の上には一期生のメン、敦子・たかみな・ともちん
みーちゃん、そして篠田の5人だけ

「みんなー久しぶり〜(бвб)」

「にゃんにゃん、優子、お帰り 」

「あはっ、ただいま(´-∀-)」

「優陽ちゃん可愛い 」

「陽菜と優ちゃんの子供なんだからあたり前だし 」

「その毒舌相変わらずで嬉しいよ(ΘωΘ) 」

「みーちゃんは大人になったね(笑)」

「あれから6年だもん・・・・」

「そうだよね・・・でも、みんな変わって無くて嬉しい♪ 」

「積もる話は今日の夜に取っておいて早く練習しないと
公演のリハが始まっちゃう(汗) 」

「そうだね、にゃんにゃん着替えておいでよ」

「優ちゃんも行こう!」

「えー、私は出ないんだしいいよ、それに着替え持ってきてないし」

「大丈夫、陽菜が持ってきたから、体動かそうよ(бвб) 」

「でも優陽もいるし・・・ 」

「優陽ちゃん、お姉ちゃんたちと遊ぼうか♪ 」

「うん 」

「さあ、二人は早く着替えに行った行った 」

「ニャロは急いで着替えるんだよ(笑) 」

「むう・・・わかってるし(怒) 」

さーてと、篠田劇場の始まり始まり(*`ω´)

可愛い恋人 U   34

優子

写真もたくさん撮ってパレードも見て
はしゃぎ回ったのにお昼寝していない二人は
くったくた(笑)

ホテルのバイキングを食べて寝かけてる二人を
何とかお風呂に入れてベットに上げるとバタンキュウ

まだ八時なのに寝ちゃった(笑)

もう、なんていい子達なんだろう
大島さんにチャンスをくれてありがとう

にゃんにゃんをお風呂に入るように促してフロントに電話をかける

5分ほどでやってきたルームサービス

テーブルの上も飾って・・・・これで良し(-∀-`)

あとは・・・ふー・・・緊張する

ドライヤーの音が止まりカーテンを開けて出てくるにゃんにゃん

「あーすっきりし・・・・優子、これって 」

「アハッ(´-∀-)にゃんにゃんお誕生日おめでとう
少し遅くなっちゃったけどね 」

「ドラマの現場でお祝いしてもらったよ?」

「あれはみんなからだし、今日は大島さんが
お祝いしてあげたかったんだ(´-∀-)
迷惑だったかな・・・ 」

「ううん、嬉しい!ありがとう 」

「ここに座って」

椅子を引いてエスコート

ワインを開けてグラスに注ぐ

カチン 「おめでとう(-∀-`) 」

「ありがとう(бвб) 」

それからはドラマの話や今日の迷子の話
姉妹の話、優子ちゃんの話いろんな話をした

「あれ?もうこんな時間だ
優子明日から大変だしそろそろ寝なくちゃ(бвб) 」

「そうだね・・・」

ポケットにずっと入れてあった箱を出す

「あの・・・これ、プレゼント」

にゃんにゃんの目の前に差し出す

「ありがとう 開けてもいい?」

「うん・・・」

「・・・・・優子・・・これ!」

「えーと、深い意味は無いんだけど
前に買い物してた時にゃんにゃんがずうーと見てて
可愛いなーて言ってたから買っちゃった 」

「・・・・・」

「それね、ペアリングだったから私も買っちゃったんだけど・・
あのぉー・・・嫌だったら私付けないし
いらなかったら麻里ちゃんかあっちゃんにあげてもらっても
全然かまわないし、たかみなでもいいから(汗)アハハ」

にゃんにゃんがどんな反応してるのか怖くて・・・・
全然顔が見れなくて・・・俯いたままでしかいれなかった

記憶の中に   18

次の日の朝、受け付けの前を通ると
いつものように素早く立ち上がり一礼する受付嬢

「おはようございます」

「おはよう、今日もいい天気だね(-∀-`) 」

前で止まり挨拶すると目を大きく見開いて驚く二人・・・

「そっ、そうですね(汗)」

慌てて返事を返してくる姿が面白くて笑ってしまった

たぶん、初めて挨拶を交わしたかもしれない
こんな簡単な事なのに私は今迄何をしてたんだろうか・・・

そのままエレベーターに乗らず階段で地下に降りる

コンコン・・・「ハーイ(бвб)」

甘いいつもの声、ドアを開けると

「あっ!優ちゃんおはよう、朝早くからどうしたの?」

「野呂さんとめーたんは?」

「あの二人がこんな早くから来てるわけないじゃん(笑)
あっ!この事上の人には内緒ね(汗)」

可愛くウインクをする陽菜・・・

誘うなら今しかないよね・・・頑張れ優子!

「二人の用事?」

首を傾けて聞いてくるしぐさにドキドキが止まらない

「ううん、陽菜に用事!」

「陽菜?何、またどこかの電球が切れたの?」

「今日何か用事ある?」

「今日?えーと各課に郵便届けに行って・・・」

「仕事じゃなくって・・・夜の事だよ(汗)」

「ああぁー・・・明日お休みだからナイトショーでも
見に行こうかなーて思ってる(бвб)」

「恋人と?」

「今付き合ってる人いないってこの前言ったじゃん(笑)」

「そうだったね・・・(汗)」

「もうすぐ朝礼始まるから早く行かないと怒られるよ」

「あっ・・・うん・・・」

「ほら、会社にいるのに遅刻になっちゃうよ早く行きなよ」

背中を押されて追い出されそうになったからあわてて

「今日の夜、一緒にご飯食べに行かない?」

「三人?」

「二人がいやだったら麻里ちゃんも呼ぶけど・・」

「二人でいいよ(бвб)」

「ほんとに♪」

「うん、じゃーアドレス教えて、ラインでもいいけど」

「いいの?」

「だって内線電話使ったら怒られそうだし(笑)」

「そうだね(´-∀-)」

急いで携帯をだし交換する

やったー、麻里ちゃんが手に入れれなかった
陽菜のアドレスゲットだぜ!


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