陽菜
部屋に入ると優ちゃんのベットに座る優ちゃんと麻里ちゃん・・・
陽菜は自分のベットに座る
「なんで今日早いの?陽菜に時間嘘ついたの?」
「嘘ついてない・・・です」
むう、敬語になってるし(怒)
「じゃーなんでこの時間に帰ってきてるの?」
「帰れって言われたから・・・」
「はあ?意味わかんない」
「うっ・・・くっ、うぅぅう・・・」
また泣き出した優ちゃんを引き寄せて抱きしめる麻里子・・・
叫びたい気持ちをぐっと押さえて
「なんで泣くの、陽菜何かした?」
「うっ・・・浮気した(涙)」
「はい?」
浮気?誰が?誰と?いつ?
「陽菜してないし(怒)」
「うくっ・・・綺麗なかっこして・・・男の人と、うぅ・・」
男の人?もしかしてさっきのずっと見られてたの(汗)
「違うのあれは・・・陽菜の事信じて(бвб)」
「だって、うれしそうに・・・手、握ってたもん(涙)」
「あれは握ってるっていうか・・・添えてただけだし」
「添えるのも握るのも一緒じゃない(*`ω´)」
「麻里子は黙ってて(怒)」
「ハーイ(*`ω´)」
「陽菜を信じられないの?」
「だって・・麻里ちゃんが飽き性だって言ってたし・・・
私、おもらししちゃったし・・・(涙)」
「おもらし?」
「煩いなー、もう部屋に戻れば」
「だってゆっぴーがいて欲しいって言うんだもん(*`ω´)」
「そんな言葉これっぽっちも聞いてないし」
優ちゃんの前に行き膝をついて両手を握り出来るだけやさしく
「ゆっくり話そう、二人で大丈夫だよね(бвб)」
少し間があってからこくんと頷く
「そう言う事だから、はい、出て行って」
「えぇー篠田もっと話が聞きたかったのにー」
「麻里ちゃんに聞かせる話はありません、ほら早く!」
残念!て言いながらじゃーまた明日ねーて
手をひらひらさせて出て行った