陽菜

キィー・・・

「ニャロドア開いてたよ」

「開けてたんだよ」

「篠田歓迎されてるんだね(*`ω´) 」

「同じ部屋だからな・・・風呂先に入るぜ」

「どうぞどうぞ(*`ω´) 」


バスルームから出て来るとさっきよりニヤニヤしてる麻里子

「・・・なんだよ(怒)」

「ゆっぴーの初めてはどうだったのかなーて」

「なっ、・・・初めてかどうかなんでわかるんだよ」

俺のベッドの掛けをめくり

「これだよーん(*`ω´) 」

「あっ!(汗)」

そこには初めての証が・・・(汗)

慌ててシーツを戻し

「何調べてんだよ(怒)」

「ベットが乱れてたから
ベットメイキングしてあげようと思ったら
見つけちゃったんだよね(*`ω´) 」

くそー・・・確信犯め(怒)

「で、初めて同士ちゃんとできたのかな?」

「煩い!」

「篠田が協力してあげたからやっと出来たんでしょ
聞く権利はあるとおもうんだけどなー」

「・・・・・」

「ゆっぴーの声って普段しゃがれてるじゃん
喘ぐ時もしゃがれてるの?」

「お前、優子で想像すんな(汗)
俺が前田の事、想像してもいいのかよ」

「・・・・ぶっ殺す」

「だろ!優子もすんな(怒)」

「ちっ・・・まあいっか
ニャロもとうとう男になったんだな」

「俺は今も昔も男だ!」

「で、つけてしたの?生でしたの?」

「ばっ、付けたに決まってるだろ
もしもの事があったらどうすんだよ(汗)」

「真面目だねぇーニャロは」

「麻里子は付けないのか?」

「篠田は慣れてるから失敗しないしね、
まあ、そう簡単に妊娠なんてしないって(*`ω´) 」

「お前なぁー・・・もし妊娠したら結婚するのか?」

「するわけないだろ、高校生だぜ
それにまだまだ遊ばないと」

「俺は・・・優子だけでいいから」

「人生損してるよ、もしかしたらもっと
相性のいい相手出て来るかもしれないのに
沢山試してよって行かないと(*`ω´) 」

「お前いつか刺されるぞ(бвб) 」

「それはナイナイ!
全部円満に分かれてるから問題なし山(*`ω´) 」

「まあ、いいけど・・・優子にだけは近寄んなよ」

「ゆっぴーが篠田の事を好きになったらわかんないぜ」

「それは絶対ない!」

麻里子を思いっきり睨むと

「冗談だよ、ゆっぴーはニャロしか見えてないし
篠田はただのクラスメイト(*`ω´) 」

「当たり前だ!」

こいつは油断できねえな(汗)

「風呂入ってこよーと(*`ω´) 」

ヘラヘラ笑いながらバスルームへ入って行った

ホントにどこまで本気でどこから冗談なのかわかんねえ・・・

それよりシーツどうしよう・・・


次の朝シミの上にジュースをわざと溢し
シーツを外して紙と一緒に置いておいた

一応謝っておかないとだからな(бвб)