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元アイドルの妄想小説です 本人とは一切関係ありません 百合中心・♂化あり 殆どこじゆう 素人なので誤字脱字、つじつまが合わないこと多数 誹謗中傷はやめてください 気に入ったら拍手して下さると励みになります
更新できなくてすいません(汗)
一応最後まで書きあがってるんですが
旅?に出ていたので更新できませんでした
今日から再開しますので最後までお付き合いいただけたら
嬉しいです
ぷーな
「小嶋さん!佐藤さんとはどうですか?」
佐藤さん?
「ああ、大島さんですか?今日も今から行きますけど」
「柏木さんは結構怒られていたみたいだけど
小嶋さんは大丈夫?暴力振るわれてない?」
「そんな人じゃありません!(怒)」
「え?」
「あっ・・・全然大丈夫です、凄く優しい人ですから」
「それならいいんだけどさ、一か月契約だから
あと一週間頑張って」
「・・・・行ってきます」
後一週間したらまた離れ離れになっちやうのかな・・・やだな
あれ?陽菜何考えてるんだろう
優ちゃんはただの親友・・・
駅を降りて歩いていると神社があるんだけど
「あれ今日・・・・・そうだ!」
「縁日?」
「ここから歩いて10分ほどの所にある神社で
今日からなんですって、行ってみませんか?」
「昔はよく友達と行ったけど・・」
「行きましょうよ、気晴らしになりますよ」
「そうだね、ドイツに戻るとまたいけなくなるし
久しぶりに行ってみようかな」
ドイツへ戻るという言葉に胸が少し痛む
夕方手を繋ぎ縁日へ
「何か食べたいものありますか?
クレープにかき氷、焼きそばにリンゴ飴
あ、トウモロコシもある♪」
「小嶋さんの好きな物でいいよ」
「じゃーリンゴ飴♪」
「・・・・・」
「いやでした(汗)?」
「ううん、友達も好きだったなーて思い出しただけ」
覚えててくれたんだ(бвб)
『うわー女同士が手を繋いでやがる』
『大人なのに変なの(笑)』
後ろからからかうように聞こえてきた子供の声
「ん?」
優ちゃんが振り返るとみんな一斉に黙ってしまった
だって目に包帯してるんだもんね
「気にしないで行きましょう」
「気にしてないよ、あ、この匂いイカ焼きかな?」
「あたり!食べますか?」
「食べにくいからいいや」
境内の人ごみの少ない所に行って休憩する
「ここに座っててください飲み物買ってきます」
「ありがとう」
自販機を探し戻ると
「優ちゃん・・・・」
優ちゃんが何処にもいなくて慌てて探すと
さっきの子供たちに手を引かれ歩いていた
「こら!何してるの(怒)」
「ヤベー逃げろ(汗)」
走って逃げて行く子供たち
「大島さん何処か怪我してませんか(汗)」
「大丈夫、歩いてただけだから」
「良かったぁー・・・・・
勝手にいなくならないでくださいよ・・・」
「ご、ごめん・・・小嶋さん?」
性 別 | 女性 |
地 域 | 大阪府 |