「こ、小嶋さんこれ受け取って下さい!」

「ありがとう(бвб)」

「あのう・・・これ良かったらどうぞ!」

「ありがとう(бвб)」




「・・・・・・・(怒)」

「ねえ、何で拗ねてるの?」

「拗ねてない!怒ってるの(怒)」

「・・・・・(бвб)」

「だから怒ってるのに脱がさないで(怒)」

「なーんだそういうプレイをしたいのかと思った」

「そんなプレイないし(怒)」

「だってプンプン怒る優ちゃんも可愛いんだもん(бвб)」

「そ、そんな顔して可愛いって言っても許さないんだからな!」

「わかった」

「分かってくれたんならよかった(-∀-`)」

「この寮から出ていって」



「・・・・・・ごめんなさい(泣)」



床に正座して土下座

どうやってもこじぱには勝てないみたいだ・・・・
まあ、分かってたんだけどね


「で、なんで拗ねてるの?」

「だってこじぱがいろんな子からのプレゼントを受け取ってるんだもん」

「くれる物は貰ってあげなきゃ可哀想じゃん」

「こじぱは私のこじぱでしょ!欲しいものがあるなら私が買ってあげる!
そりゃー高いのは今すぐはムリだけど・・・・うぅぅ・・・」

「・・・・・・陽菜いますぐ欲しいものがある
それもタダ(бвб)」

「それ何?私があげられる?」

「優ちゃんしか持ってない(бвб)」


・・・・嫌な予感しかしないんだけど

「え〜と・・・それ夜でもいいかな(;´-∀-)」

「今すぐがいい」

「まだ夕方だし、夕食もうすぐだし
みんな寮に帰って来てるし(;´-∀-)」

「・・・・・・このバック超欲しかったんだよね
御礼がてらに部屋へ遊びにいこ・・・」

「わかった!わかりました」


脱げばいいんでしょ脱げば・・・


「何脱いでるの?」


え!?違うの・・・


「ごめん、私の勘違いだったみたい(汗)」


そうだよね、いくらこじぱでもねぇ
私何考えてたんだろう、変な目で見ちゃった私最低だ


「何が欲しいの(-∀-`)」


ゆっくり顔が近づいてくるから

そっかキスか

と思って目を閉じたのになかなか触れ合わない唇に
目を開けると

「え〜と・・・私今脱がされてる?」

「裸にしてからキスする方が触るのに邪魔じゃないでしょ(бвб)」

「で、でも脱がなくていいって言ったよね」

「当たり前じゃん、脱がすのが興奮するのに
自分で脱がれてもねぇ(бвб)」


くっ・・・そう言う事ですか・・・
そうだよねこじぱだもんね・・・


その日の夕食は時間が過ぎちゃって
食べれなかったから外へ食べに行く事になったのは言うまでもない(。-∀-)