スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

またまたわがままな女神 5

入寮の日、続々とやって来る一年生達


「今年は豊作だね(*`ω´)」

「ダメですよ寮生に手を出しちゃ
寮母さんなんだから」


無事交換した元寮母室へ遊びに来てる麻里ちゃん


「ゆっぴーは相変わらず硬いね
向こうから迫ってきたらどうする?
篠田優しいからみんな受け入れちゃうよ(*`ω´)」

「駄目ですって(汗)
寮母さんが寮の風紀を乱さないで下さい!」

「一番乱してるのはあんた達二人だけどね
部屋のみならず風呂場とかトイレとかでしてるでしょ」

「うぐっ・・・なんで知ってるんですか
まさか覗いてるんじゃ・・・(汗)」

「アハハハやっぱりしてるんだ
まさかトイレでまでしてるとはさすがの篠田も知らなかったよ」

「あ〜あ、まんまと罠にハマって自分で言っちゃってるし(бвб)」

「・・・えぇぇ、カマかけられたの(汗)」

「(*`ω´)」


ヤラレタ・・・・


「さーてランチへ行こうか(*`ω´)」

「・・・・・麻里ちゃんは今日仕事のはずだよね?」

「まだ大学始まってないから篠田の仕事ないんだよね
だから今日は寮母さんに専念なの」


そんな勝手なこと出来るのか?


「優ちゃん車の運転お願い(бвб)」

「今日は車借りてないよ」


教習のお金はこじぱが出してくれた

陽菜の運転手なんだから出してあげるって言って
で、一年かけて免許を取って何処かへ行くときは
友達に借りるかレンタカーだったんだけど


「陽菜のがあるから」

「どこに?」

「寮の裏に持ってきてもらってる」

こじぱの家からなら・・・・
ベンツとかBMWとかだったらどうしよう・・・
絶対にムリだ運転できない(;´-∀-)


怯えながら裏ヘ行くと


「これでーす(бвб)」

「ニャロにしては珍しいじゃん(*`ω´)」

「優ちゃんに合うやつ選んだらこれになったの」


そこには真っ赤な軽ワゴンがおいてあった

・・・・・どうせ私は小さいですよ・・・・

少し拗ねていると

「近くをウロウロするのは軽のほうがいいでしょ
駐車しやすいし
初心者の優ちゃんのために選んだんだよ」

「私のことを考えて・・・ありがとうこじぱ(。-∀-)」

「ふふふ・・・はいこれが鍵ね
キーレスだから気をつけて」

「うん」

「ねぇニャロ、ここって駐車場だったっけ?」

「ここの土地も空いてたからついでに買って
駐車場にしたの
10台止めれるから来客とか寮生が車持ちたかったら
駐車場代もらって止めさせたらいいでしょ」


もしかしてこじぱって不動産業向いてる?


「帰ったらその張り紙もしといてね」

「うん」

「じゃーいつものお店へお願いします(бвб)」

「おまかせ下さい姫(-∀-`)」


「・・・・それなんの遊び?」

「麻里ちゃんは関係ないんだから黙ってて」

「へいへい(*`ω´)」


もちろんこじぱが助手席へ乗りこみ
出発した
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2018年01月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
アーカイブ
カテゴリー