次の日、仲良く朝食をとる二人が居た


「何もなくてよかった(-∀-`)」

「あの麻里子の押しをかわせるなんて
ある意味すごい子だよね」


昨日の夕方
本当にすぐしようとするこじぱに

あっちゃんと話したことを言うと

「あの日、本当に襲うつもりだったらしいんだけど
それに気づいて先輩を呼んじゃうなんてすごいいい感してる
で、お酒で酔わせて二人を帰して二人だけになろうとしたのに
お酒よりも食欲で、先に彩が潰れて仕方なくベットに寝かせ
梅ちゃんと飲みあいっこしてる間に彩の隣に入って
あっちゃん寝ちゃったから
下に布団を敷いて梅ちゃんと寝たらしい(笑)」

「すごいよね、私なんて何度危なかったことか(;´-∀-)」

「そうだよ、陽菜が居なかったら絶対にヤラレてたんだからね!」

「反省してます」

「なんか話してたらおなかすいてきちゃったし
ヤル気もなくなったから先にご飯食べに行こ」

「うん、で、お風呂も早く入ろ」

「そうだね、それから・・・」

よし、この調子で

「でね、今日サッカーあるでしょ?」

「そうだった」

「一緒に応援しようね(-∀-`)」

「優ちゃんと陽菜が応援したら絶対に勝つから仕方ないか・・・」


よーし、今日は大人しく寝てくれそうだぞ♪

なーんて考えは甘くて
ロスタイムで点を取り勝利したものだから
興奮していつもよりノリノリで襲われ
すごい勢でヤラれたのは忘れたい出来事(涙)


「この部屋いいよね
少々声出しても隣がないから気にしなくていいし
上も部屋じゃないから聞こえるとしたら
外だけだよね」

「廊下も響くから(汗)」

「テレビの音量上げて思いっきりやってみる?」

「あれ以上思いっきりってどういうの?
私壊れちゃうよ(;´-∀-)」

「まだ半分ほどしか攻めてないよ(бвб)」

「嘘でしょ(;´-∀-)」

「じゃー明日ホテル行く?
全力出すために陽菜会社休んで
体力温存しておくから」

「だ、ダメだよ(;´-∀-)
そんなことで会社は休んだらダメです!」

「そんなことじゃないじゃん
愛情を確かめるのに凄く大切なことじゃん」

「そ、そうだけど・・・・
えーと、言葉で表現するのも凄く大切だと思うんだ
好きって言い合ってキスだけとか憧れるなぁー」

「・・・・・」

お、考えてるぞ、このまま上手くいけば回避できそう(;´-∀-)

「陽菜は両方がいい(бвб)」


そうですよね・・・小嶋さんだもんね(涙)


「やっぱりさ、社会人になったんだからちゃんと仕事して
休みの日に行こう」

「わかった」


あれ?すごく素直だぞ


「その代わり陽菜が全部決めるから」

「全部?」

「ホテルとか部屋とか」

「任せていいの?出来るの?」

「むぅ・・・予約ぐらい出来るし」


だよね、社会人だから教育受けたりするよね

「じゃーお願いします(-∀-`)」

「任せて(бвб)」


それから何処にしようかなーてスマホをいじり始めたこじぱ


少しずつ常識人になっていってくれてるのが嬉しい(-∀-`)