わがままな女神   27

優子

体は小さいけど運動が得意な私のとって
小嶋先輩をおんぶするなんて簡単な事なんだけど
少しアルコールが入ってるせいか少しふらついて焦った(汗)

しかし!酔った小嶋先輩は色っぽい

ましてや甘い声で囁かれると何でも許しちゃうもの(´-∀-)

モテるのわかるよ、ほんと男だったらいちころだよね(笑)

部屋に入ってベットにおろすと

「やぁだ!優ちゃんのベット!」

猫なで声とはあなたの為にある言葉です!

背中がぞくぞくしてお腹の下あたりがキュウってなった(汗)

自分のベットに連れて行きおろしながら

「寝間着に着替えてくださいね」

「脱がせて(бвб) 」

「自分で着替えて・・・・「先輩の命令は!」

「絶対です・・・・分かりました、ボタン外すので横向いててくれますか?」

「やーだ!」

やだって(汗)近くで見つめられてると思うと緊張して
手が震えボタンをうまく外せない(汗)

「おそーい(ムウ)もう、自分でやる」

初めから自分でしてくれればいいのに・・・・

「あー今うざいって思ったでしょう(бвб) 」

「うえっ(汗)思ってません!全然思ってません(汗)」

「優ちゃん顔にすぐ出るからわかっちゃうんだもん」

「あう・・・スイマセン・・・」

自分で外してるんだけど酔っているからかうまくできないみたいで

うー!とか、あー!とか言いながら引きちぎろうとするから

「わーダメですよちぎれちゃいますから」

もう一度挑戦すると今度はスムーズに出来た・・・

前がはだけるとインナーを着てなくて白くかわいいブラが・・・・

「わーわー、すいません(汗)」

お風呂とか一緒に入ったことあるから見てるけど
目の前って言うのはマジでやばい・・鼻血でそう(´-∀-)

「外して!(бвб) 」

「はい!?」

「早く!苦しいの」

「はっはい(汗)」

後ろに回ろうとすると

「やだ!前から外して!」

うえぇぇぇ!触らずに届くかな(汗)

顔を横に向けて必死に手を伸ばす・・・無事フォックにたどり着き外した瞬間

「優ちゃん!」

不意に呼ばれて正面を向いてしまった・・・・・

アハッ(´-∀-)柔らかい・・・・
だあぁぁぁぁ\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?

慌てて離れようとする私の腰に先輩の腕が回ってて離れられない(汗)

ゆっくりと見上げると・・・可愛いお目目とぷっくり下唇が私を見下ろしている・・・

あっホクロがある(´-∀-)・・・じゃーない(汗)離れなきゃ///

ゆっくり顔が近づいてきて・・・・あれ?先輩の顔横向いてる・・・・

なんか唇に暖かい感触が・・・まつ毛長くてキレーだなー(´-∀-)

私・・・もしかして・・・キスしてる??

唇に感触がなくなると綺麗な顔が離れて行く・・・残念(´-∀-)

「目を閉じなきゃだめだよ(笑)」

・・・・・・・やっぱりキスしてたよね・・・ファーストキス・・・

先輩、女性ですよね、胸あるし・・・あーいまどきあっても女性じゃない人
沢山いるからなー

そんなことを思いながらも唇から目が離せないでいると

「優ちゃん陽菜の唇見すぎだし(笑)」

なんか・・・どうでもいいや(´-∀-)

「もう一回してもいい?(бвб) 」

何も考える事が出来なくて無意識に頷いてたみたいで

「今度は目、つむってね」

どんどん近づいてくる福与かな唇

ギュッと目をつむると

「力抜いて!」

ふっと抜いた瞬間暖かい何かが口の中に入ってきた\(◎o◎)/!

はあ・・・やばいくらい気持ちがいい・・・・

ピチャピチと言う音だけが聞こえる静かな部屋

いつの間にか私も先輩の首に腕をまわしていた

だんだん息が苦しくなってきてハアーと息が漏れる

ゆっくりと離れて行く先輩・・・ボーとしていると

「ウフフ今日はここまでね、他の人としたらダメだよ(бвб) 」

耳元で甘い声で囁かれたら頷く事しかできないよね(汗)

大島さん、小嶋先輩の事好きなのかな・・・・?

ファミリー   18

「おはようございます!今日は宜しくお願いします」

「よっよろしくぜー!」

「ちょっと麻里ちゃん、こっち来て」 

「はい?」

「ご主人かっこいいっていうか可愛いね」

「そうですか」・・・ なんか嬉しい

「背が低いのが残念だけど何とか誤魔化すから4人で撮影させてもらっていいかな?」

「わー喜びますよ でも衣装あるんですか?」

「ナイショだけどねジュニア用があるから行けるんじゃないかな 」

「アハハハハ」・・・・・黙っておこう・・・・

「ゆっぴー、4人で撮影してくれるって 」

「やっぱりぜー!オレかっこいいぜー」

「さっきから何ぜーぜー言ってるの 」

「きっ緊張ぜー 」バカだな・・・・・

「じゃーパパさんはこちらで、麻里ちゃんと子供たちは向こうの部屋で着替えてください」

「いやぜー 」  

「へえ?」

「家族は一緒ぜー!」わーまた、わがまま虫が発動しちゃってるし

「それって、着替えが見たいだけでしょ」

「ちっ違うぜ決して昼間っから下着姿が見たいとかおもってないぜ!」

思ってたんだ・・・・ 目が泳いでるし・・・

「今日は我慢しなさい、それとその、ぜーぜーはやめて(怒) 」

「ぜ・・・・ハイ・・・ 」

眉毛をハの字にしてトボトボ歩いて行く

「ゆうちゃー、めー 」ゆっぴーの足にからみついていやいやしている陽菜

「陽菜は、パパと一緒がいいの 」首をぶんぶん縦に振る

「にゃんにゃーん 」一気に顔がデレデレに変わって陽菜を抱き上げてスリスリ

「やぁーやぁー!」てゆっぴーをぺちぺち叩きながらも嬉しそうな陽菜

「すいません、全員一緒の部屋でもいいですか?」

「別にいいですよ、衣装運ばせますね」

「すいません、お願いします」

陽菜に救われたね、ゆっぴー

あなたに出会えて  始まりは突然に   24

「じゃー始めまーす」(бвб)

「そういえば誰のパートをするの?」

「昨日はあっちゃんだったよ」

「優子私のを覚えてくれたの? 」

「みんなの、覚えたよ(-∀-`) 」  

「「えっ!? 」」

「たかみなも、み〜ちゃんも、麻里ちゃんも踊れるよ(-∀-`) 」

「陽菜の名前が無いんだけど 」

「こじぱは毎回アレンジしてて・・・
振りが変わるからなかなか覚えれなかったの
DVDの振りなら踊れるよ(-∀-`) 」

「アハハハ、にゃろは何で毎回違うのかな(笑) 」

「にゃんにゃん、アレンジしてたんだー(笑) 」

「みんなうるさいし(怒) もう始めるから」 

ボタンを押す

パーティ! 

女の子には!スカートひらりひる返し    ジャン!!

パチパチパチ

「すごーい!完璧じゃんか(ΘωΘ) 」

「ダンスも切れきれで本物よりすごいっすよ 」

「みなみ、どういう意味かな(怒) 」  

「ごめんなさい(汗) 」

「ねえねえ、みーちゃん、一緒に踊りたい 」 

「あつも!高橋も!」

「・・・もう一回やってもいいの?」 

「「もちろん!」」

「やったー!こじぱも踊ろうよ♪ 」

「陽菜はいいから・・・陽菜のパートでやれば」  

「うん!そうする!」

パーティ!、パーティ! 〜



「あー楽しかった 、こんなに楽しいの久しぶりかも(∵)」

「本当だ、なんでだろ(ΘωΘ) 」

「たぶんね、優ちゃんが心から楽しんで踊ってるからみんなそれに
つられてるんじゃないかなー、顔がいつもと違うかったもん」

「そっか、私達慣れてきちゃってたのかもね」

「初心忘れるべからず、だよね」

「優子ありがとう♪ 」

あっちゃんがコリスに抱き付いて
頬をスリスリすると顔がデレデレして崩れ始めるコリス・・


ムウ・・・なんかムカムカする・・・


この時、支配人が動画を撮ってたなんて誰も気が付かなくて・・・

まさか、あんなことになるなんて・・・
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