みるきーのおしゃべり(怒)

優子に心を読めるのバレちゃったじゃん


心を読むと疲れるのは本当
だから普段はここって言う時にしか読まないようにしてる

商談での駆け引きの時
今までだと餌を選ぶ時

もちろん社員で陽菜と深く関係する者

その中でも
野呂は裏表のないいい人間だ

一度だけしか読んでないけど一度で十分だと思った

麻里子とあいつの心はまだ読んでないし読みたくもない
もし思ったとおりなら殺してしまうだろうから・・・

なのに・・・・

優子のことは気になってツイツイ読んじゃう
血を飲んでる時は相手の感情や気持ちも一緒になって流れてくる

だから優子が陽菜のことを好きなのは知っていて
陽菜も優子のことを・・・・

なのに優子はまだ自分は餌だと思っている

この陽菜がたまに言葉にしてるのに全然信じてくれない
ていうか受け取り方が歪んでる

好きといえば血が好きとか体が好きとか・・・

優しい言葉をかければ疲れてるとか・・・

これ以上どうしろっていうの(怒)


陽菜の目の色を確かめようと必死に見てくる優子

必然的に陽菜も優子の目を見るようになるわけで・・・

クリクリの目に少し薄茶色の瞳・・・・
なんで陽菜がドキドキしなくちゃいけないの(怒)


食事をするわけじゃないのに毎日抱きたくなる
それがバレないように最後に耳を少しだけ噛み血を舐める

だって陽菜のほうがいっぱい好きみたいじゃん

心の中の声じゃなくて
優子の少ししゃがれた声で囁かれたい

いつになるかわかんないけどね

さあ、早く上がって優子のすべてを堪能するとしましょうか

いただきます(бвб)