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セクレタリ 26

散々体を愛撫され絶頂を迎えた時
一瞬だけ流れ込んできた快感

でもほんとに一瞬で・・

「はぁ・・・はぁ・・・常務・・・まだ大丈夫ですよ」

「これだけで十分(бвб)」

そうなんだ・・・

沈む気持ちを隠し
息を整えながら服を着ようとしたら

「まだ駄目」

「へぇ?」

「今常務って言ったでしょ」

「でも、ここは会社で(汗)」

「してる時はダーメ」

「そんなぁ〜(汗)」

今度はすべて脱がされ二回イカされた




「優子・・・優子」

「・・・・陽菜・・・さん」

どうやら寝てしまっていたらしい

気が付くと部屋は薄暗くなっていて
時計の針は5時を指していた

「申し訳ございません(汗)
すぐ支度しますので」

下に散らばるスーツを身にまとい
髪を整え眼鏡をかける

「はやっ(笑)」

「今日お仕事はございますか?」

「ん〜今日はもういいよ早めに家に帰って
ゆっくり休めば」

常務らしくないお言葉・・・
本当に大丈夫なのかな(汗)

「何その顔、優子以外の人間の血は飲まないって」

「しかし体調がお悪いのでしたら
まずくても食された方がよろしいかと・・・・」

「もう元気だし
体調悪かったら三回もイカせれないって(笑)」

「うっ・・・そ、それは(汗)」

なんだか私ドンドン感じやすい体になってきてる様な気がするんだけど

「もういいなら帰ろうか送ってあげる」

「いえ、わたくしは電車で帰りますので」

「送る(怒)」

「ありがとうございます」

これ以上怒らせると大変なので甘えることにした

駐車場へ降りると野呂さんがドアを開けて待っていた

「お待たせしてしまってすいません(汗)」

「いえ、これがわたくしの仕事ですので」

常務が乗り込み続けて乗り込む

「大島の家へ」

「かしこまりました」

振動もなく進む車の中

珍しく私の肩に頭を乗せ寄りかかって来た常務

おそらく・・・ううんきっとしんどいんだと思う

「陽菜さん」

「ん?」

「お願いですから私以外の人の血を・・・」

「しつこいとまた犯すよ」

「うぐっ・・・(汗)」

「指・・・いい?」

「はい」

左手を差し出すと手首を持てれて・・

チクッとした痛みの後常務の舌が私の指を這う

ドクンドクンと煩い心臓
静まれ心臓・・・ばれちゃうじゃん(汗)

さっき少し飲んだから指を吸わず
出て来る血を舐めるように味わう常務

それがまたいやらしくて感じてしまう(汗)

目を閉じ息を整え何とか平常心を保とうと頑張っていると

「到着いたしました」

え?もう着いたんだ・・・

もっと常務にこうしていてもらいたかったのに・・・

私の肩から重さが消え急に軽くなり物足りなさが襲ってくる

でも降りなきゃ・・・

「ありがとうございました」

常務の方を向くとさっきよりもだいぶ顔色が戻って来ていたから
ホッとしていると

「チュッ」

「うっ・・・」

「ほら早く降りて」

「すいません」

ドアを開けてくれた野呂さんに頭を下げ
車が見えなくなるまで家の前で立っていた

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