こんばんは


また少し空いてしまいましたね(;´-∀-)

実は昨日高橋真梨子さんのコンサートへ行ってきました(年齢ばれる)

で、このタイトルなんですが(笑)


有名な歌って歌詞を見ると悲しいのが多いんですよね
ごめんね...で書こうと思ったら
別れないといけなくなって途中でやめました(汗)

なのでこのfor you...

で頑張ってみたんですが難しい(汗)

歌詞で小説を書かれてる書き手さんを本当に尊敬します
だってわけわかんない言葉あるし
繋がらない言葉もあるから違う所に行ってしまう

これも少し離れてるとは思いますがまあこんなもんだろうって
思っていただけたら嬉しいです


さて、新しい小説ですがなかなか進みません
全て途中までです

それでもいいなら載せていくんですが、いかがでしょうか?


それと
皆さん舞台見にいかれますか?
私は東京と大阪(もちろん)見に行きます

大阪の大千秋楽当たった方いらっしゃるのかな?
競争率激しくて私は当たってませんがまだあきらめてません!

一般は先着順みたいなので娘にもかけてもらうつもりです

今年中に何かありそうなことを匂わせ何もないのが優ちゃんですが(笑)
10%くらいは期待しています

でも早く言ってくれないと予定が入っちゃう
すでに土日は結構入ってますからね

忘年会シーズン入りますし
仕事の行事もチラホラ

11月の予定なら9月中にお願いしたいものです


ファンミーティングがあればそこで
無ければ舞台の観覧ですれ違いましょう(笑)



台風、地震、集中豪雨の被害が大きかった平成最後の夏も
やっと終わりかけていますが

まだまだ予断を許さない状況が続いています

被害に遭われた皆様におかれましては謹んでお見舞い申し上げるとともに
いつ自分の身に起きるかわからないので
避難勧告を軽視せず受け止めて行きましょう


ではまた


ぷーな

for you...

「もう泣かないで」


そう言って指で涙をぬぐってくれるあなた


「私がいるじゃん」

「そうだね、陽菜には優ちゃんがいるもんね」


いつもくれる言葉に意味を考えた事なんて無かった
だからその言葉に優ちゃんがどれだけ傷ついていたか
知るよしもなかった


「優ちゃん優ちゃん今日のお買い物なしね」

「え、なんで」

「教育学部の人に告白されちゃた」

「また付き合うの?」

「だって付き合ってみないと合うか合わないかわかんないじゃん」

「また泣くことになるかもよ」

「その時は優ちゃんにお酒付き合ってもらいまーす」

「はいはい、傷が浅いうちに来てよ
じゃないと慰めるのに一苦労なんだから」

「帰りは彼と帰るけど朝は迎えに来てね」

「かしこまりましたお姫様(笑)」


よく見ればちゃんと笑えてないことくらいわかったのに
舞い上がってる陽菜には気づく事さえできなかった


「あまり遅いとおばさん心配するから早く帰ってあげなよ」

「優ちゃんが遊びに行ってあげたほうが喜ぶからよろしく」


小学生の時にお父さんを亡くし
毎日泣いていた陽菜に
同い年の優ちゃんが私がお父さんの替わりになってあげるって
言ってくれた時の事忘れてないよ

ずっと陽菜を守ってきてくれたのは優ちゃんなのに
優ちゃんがいなかったらどうなってたかわかんないのに
どうして気づかなかったんだろう


「優ちゃん聞いてよ
お願いされたから付き合ったのに
人形抱いてるみたいで気持ち悪いって言うんだよひどいと思わない」

「もうさ、誰とでも付き合うのやめなよ」

「だって付き合ってみないと・・・」

「だったらすぐ寝るのだけはやめなよ
自分をもっと大切にして」

「陽菜の身体なんだからどうしようと勝手でしょ
優ちゃんに言われる筋合いはない!」

「はぁ・・・今日は飲み過ぎだからもうやめよう」


「あ、付き合った事無いから羨ましいんでしょ
誰か一人回してあげようか?」

「もういいって、自分の部屋へ帰りな」

「いやだ、優ちゃんと寝る!」

「男の人にもそうやって陽菜から誘ってるんだ」

「違うもん、陽菜から誘ったことなんて一度もないし(怒)
どうしてそんな事言うの、今日の優ちゃんおかしいよ」

「もう無理!陽菜の話は聞きたくない」

「酷い、親代わりだったら愚痴聞いてよね」

「親代わりなんかじゃない!」

「優ちゃん?」

「私は、私は・・・陽菜の事が好きだから・・・
愛してるからずっとそばにいたかった」

「うそ・・・・」



優ちゃんが陽菜の事を好き?
友達としてじゃなくて恋愛として愛してる?


「もう父親代わりはおしまい
だからここへはもう来ないで」


もうここへは来ちゃいけないの?
そんなの・・・


「やだ、優ちゃんと離れないもん」

「明日からは大学でちゃんと友達として挨拶するから
だから今日は帰って」


苦しい・・・この気持ちは何

男に振られてもこんな気持ちにはならなかった
だって優ちゃんがいたから
また優ちゃんに慰めてもらおーて思ってたから・・・

そっか
陽菜も優ちゃんの事が好きなんじゃん
愛してるんじゃん

だから


「うわっ、ちょっと何するの(汗)」


離れられないように抱き付いてベッドに押し倒した


「陽菜も優ちゃんが好き」

「それは幼馴染としてでしょ
私の好きとはちがうよ」

「それくらいわかってる
来ないでって言われて
こうやってもう会えないって思ってやっと気づいたの
陽菜も優ちゃんの事を心から愛してるんだって」

「つうっ・・・・遅いよ(涙)」

「ごめんね、でも優ちゃんも悪いんだよ
ちゃんと言ってくれないと陽菜分かんないもん」

「ずっと言ってたよ、陽菜には私がいるじゃん、て」

「遠回しに言われても分かんないし(怒)
ちゃんと言ってよ」

「うっ・・・・うん
陽菜、私と付き合って下さい」

「ふふ、仕方ないから付き合ってあげる」

「どうして仕方ないのさ」

「もっともっと優ちゃんの心と体を陽菜に頂戴」

「わかった」


そう言うとあっという間に体が入れ代わり
優ちゃんの顔の後ろに天井が見えた


「陽菜の全てを私に頂戴」

「いいよ陽菜のすべてをあげるからたーくさん愛して」



もし喧嘩して危機が訪れそうな時には
今日の事を思い出そう


優ちゃんとの愛を見つけたこの日を




おしまい
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