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わんわん警察 H-27

あれ?どうしているの・・・・


「あ、こ、こ、小嶋さんこんばんは(汗)」

「こんばんは・・・・今日会議だったんじゃないんですか?」

「なんか集まったんやけど資料がまだ出来てへんらしくて
さっき終ったんでご飯食べに来たんやけど
小嶋さん今からやったら一緒に・・・」

「もしかして麻里子も終わったってことですか」

「あ、そうなりますね、え、小嶋さん(汗)」


やばい、優ちゃんのことバレちゃう(汗)


踵を返し急いで休憩室へ戻る



「ガチャッ!バン!はぁはぁはぁ・・・・」

「わあっ(汗)びっくりした・・・ニャロどうしたの」


陽菜のロッカーに手をかけてた麻里子
あたりを見渡しても優ちゃんの姿は見えなかった


「何してるの、そこ陽菜のロッカーなんだけど(怒)」

「あぁ・・・・ごめん、ごめん
部屋の中から音がしたのに誰もいないから
変質者がロッカーにでも隠れてるのかと思ってさ」

「そんな狭いところに隠れれるわけ無いじゃん」

優ちゃんなら入れるけど


「それもそうか、ゆっぴーぐらいしか無理だよね・・・・
てゆっぴーどうしたの
いつもニャロのそばにいて篠田を威嚇してくるのに(笑)」

「優ちゃんは・・・・それよりこの時間になんでいるの」


高橋さんに聞いて知ってるけどわざと聞いて誤魔化す


「会議が無くなっちゃったから夜勤代わる
だからニャロ達は帰っていいよ
で、ゆっぴーは?」

「えーと・・・・・車、車で寝てる」

「どうして?ここで寝ればいいのに」

「なんか、車の座席の方が気持ちいいみたいで」

「ふ〜ん・・・・・からかいたかったのに残念」


ガタッ


「ん?今中から音が」

「優ちゃんがいないしご飯食べに行かない(汗)」

「いいね、いつもゆっぴーがいるから店は入れないもんね
どこ行く(*`ω´)」

「麻里子の食べたいものでいいよ」

「やっぱカレーだね(*`ω´)」

「それでいいから早く行こ」

「そう言えばなんで制服持ってるの」

「これ?これは・・・・・汗かいたから着替えようかなって」

「男物を?」

「あ、ホントだ間違えちゃった
明日返すからここに置いておくね」

「・・・・・誰に言ってるの?」

「え、独り言だよ(бвб)」

「それとさ、ここに食べ物置きっぱなしなんだけど
もしかしてにゃろ?」

「違うよ、そうだったら食べに行こうって言わないし(汗)」

「そうだよね・・・まあいいか
ゆっぴー居ないんだったらゆっくり出来るね」

「うーん、でも優ちゃん起きたらうるさいから早く食べて車へ行かなきゃ」

「はいはい、ニャロはゆっぴー中心だもんね」

「仕方ないじゃん1人じゃ何も出来ないんだから・・・・・」


最近は何でも手伝ってくれるようになったけどね
人間の時はに(бвб)


優ちゃん分かってくれたかな
着替えたら車で待っててって言ってるつもりだったんだけど・・・・
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