麻里子

ブルッブルッ(優ちゃん帰ってきた)(бвб) 
(1時に予約したから12時に出るよ)(*`ω´) 
(はーい)(бвб) 

12時に玄関で待ってるんだけど・・・5分になってもまだ来ない

ニャロだけならわかるけどゆっぴーがいるのに遅れるなんて・・・

メールを送ると(1時でしょ?)(бвб) 
(12時だよ!早く来て!)

鞄を二つ持ちニャロの手を引いて急いで歩いてくるゆっぴー

その後ろで、痛ーい、引っ張りすぎーとか騒いでるニャロ

「すみませんでした(汗)
こじぱが1時って言ったのでゆっくりしていて(汗)」

「・・・・・こじぱ?」

あっ!?て顔をして焦ってるゆっぴー

「ニャロの事こじぱって呼んでるの?なんで?いつから?」

「麻里ちゃん煩いし(怒)陽菜が言えっていったの!
はい!この話はおしまい」

「ちょっと(汗)」

「早くいかないと間に合わないよ(笑)」

誰のせい何だよ!まったく(怒)

電車の中でもずっとイチャイチャしてる二人・・・

篠田は邪魔ものですか?ハア・・・そっか・・ゆっぴーとうとう・・・
篠田が女にしてあげたかったのにぃ・・・

仕方ない、2番でもいいや・・・

フレンチレストランでランチをしながら

「ゆっぴー、篠田の事も麻里子って呼んでよ(*`ω´) 」

「うえっ(汗)篠田先輩にそんな事・・・」

ニャロの方をチラチラ見ながら篠田にこたえる

「いいじゃん、呼んであげれば(бвб) 」

上から陽菜(笑)なんだか女王様と家来みたい(笑)

「あう・・・まり・こ・・・・・様・・・」

「えー篠田が偉そうに見えるからヤダ!」

「まり・・・・ちゃん・・・(汗)」

真っ赤になって俯きながらいうゆっぴーが可愛くて

「ニャロと同じ呼び方だけどそれでいいや(*`ω´) 
今から先輩呼びしたらその度にキス一回ね」

「ちょっと!なんでキスなの?おかしいでしょ(怒)」

「いいじゃん、減るもんじゃないしお金かかんないし(笑)」

「意味わかんない!優ちゃんこんな奴呼び捨てでいいからね(怒)」

「そっそれは・・・・・(汗)」

「麻里子か麻里ちゃんね!」

「しゃべんないでいいよ、そしたら名前呼ぶ事もないし」

「ゆっぴーに先輩を無視する事、出来るわけないよね〜」

さーてと今日だけで何回キスできるかな♪