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あなたに出会えて   第2章   23

「陽菜昔言ったよね、嘘つかれるの嫌だって」

「・・・・・麻里ちゃんが頬にキスしたから・・・ 」  

「えっ?」

「キスしていいのは私だけなのに、でもあきらめなきゃって、我慢してたんだけど
涙が勝手に出てて・・・ 」

「何をあきらめるの?」

「麻里ちゃんとこじぱお似合いだし私は邪魔かなって・・・
もう、こじぱを自由にしてあげなきゃいけないのに苦しくて、胸が痛くて・・ごめんね」

「ばか!私がいつ麻里子を好きだって言った?いつ自由にしてっていった?
勝手に思い込んで勝手に解決しないでよ」

「だって、こじゆうはもう終わったって、
これからはまりこじだってみんな言ってるもん」

「それは世間が勝手に言ってる事でしょ、
陽菜は優子が好きなの優子しか愛せないの」

「私もこじぱだけが好き、誰にも負けないくらい愛してるもん!」

顔を胸にうずめるコリス

「ずっとこうしたかった、こじぱの匂い忘れそうになって、悲しくなって
でもどうする事も出来なくて・・・・ 」

「優ちゃん、陽菜を見て!」ゆっくり顔をあげて見上げるコリス

「こじぱも泣いてるの? 」

「あたり前、優ちゃんが陽菜の事飽きちゃったのかなって思ってたんだからね(怒) 」

「飽きるなんて絶対無い! 死ぬまでううん死んでも飽きない! 」

すごいドヤ顔

「陽菜もだよ(бвб) 」  

「こじぱ・・・・・チューしたい 」

まわりを見ると三人は出て行っていなかった・・・みんなありがとう

椅子に座って優ちゃんを膝の上に座らせてチュッと軽くキスをする

「毎日ね、こじぱとキスしようとする夢を見るんだけどね、いつも寸前で
こじぱが消えちゃうの、こじぱーて呼んでもね、もう出てきてくれないの
それでね、目が覚めるといつも泣いてるんだ 」

「今日は消えなかったね(бвб) 」 

「うん、だって本物だもん (-∀-`) 」

「ちゃんとマンションに帰って来てね」

「うん、もう他のメンバーの所には泊まらない!」 

「たまにはいいよ 」

「じゃーこじぱが居ない時だけにする 」

そう言いながら指で陽菜の唇に触れてくる

「ずっとね、このぷっくりした唇にキスしたかったんだ 」(´-∀-) 

「もっとする?」(бвб)

「うん・・・あっでもマンションに帰ってからにする」

「うふふ、そうだね帰ろっか 」

「うん、早く帰ってイチャイチャするの(-∀-`) 」

バカって言いながら頭を小突くと嬉しそうな顔をして「はやくー」て言いながら

鞄を持って手をつないでくるコリスが可愛くてもう一度キスをした

あなたに出会えて   第2章   22

陽菜


たかみなにカラオケに誘われて、あんまり乗り気じゃなかったんだけど
メンバーを聞いて「行く! 」即答した

優ちゃんと一緒にカラオケなんて何か月ぶりだろう、ちょっと楽しみだったのに

部屋に入ると一番端に座らされその隣に麻里ちゃん、たかみな、あっちゃん
反対に端に優ちゃん・・・・ありえないんだけど

それにウーロン茶頼んだのに麻里ちゃんがにゃろはカシス好きだから頼んどいた
て渡してくるし・・・優ちゃんもお酒頼んだみたい

あっちゃんとたかみなは未成年だからもちろんジュース

歌もほとんどデュエットばっかり入れられて陽菜麻里ちゃん・あっちゃん優子の
組み合わせばっかりでたかみなはひたすら曲を入れてる・・・・?

アルコールも3杯目になるとちょっと回って来たかも

なんかあっちゃんが必要以上に優ちゃんにくっついてる気がするんだけど(怒)

耳元で何か話してるし、近いよ(怒)
 歌ってる時も見つめ合ったり腰に手を回したり

やめてよ、私の優ちゃんに触らないでよ そんな事を思っていると

「ニャロ顔怖いよ」(*`ω´)

「普通だし(怒) 」

そんな麻里ちゃんも歌いながら肩くんで来たりお尻触って来たりセクハラじゃん(怒)

酔ってるのかな・・・あげくの果てに抱き付いて来て頬にキスしてくるし(汗)

「ちょっと麻里ちゃん酔ってるの?」 

「ニャロ、好き〜♪ 」

なんて言って来るから

「ほら、このお水飲んで!」

て言いながら優子の方を見ると

作り笑いしながら涙を流して?

「優子、どうしたの? 」

びっくりして叫ぶと

えっ?て顔をして、

「どうもしないよ」にこっと笑うんでけど笑えて無いし・・・・

「だって泣いてるじゃん 」 

また、えっ!て顔をして手を頬に持っていく

「ホントだどうしたんだろう・・・あくびしたから出ちゃったのかな」

あくびでそんなに出ないって・・・

「ごめん、トイレ行って来る」 

「ちょっと待ってよ」

陽菜にしたら凄く早く動けてたと思う、ドアを開ける前に優子の腕を掴んで
引き寄せた

「なんで泣いてるぅ」 

「泣いてない・・・」

そう言いながら陽菜の腕の中でえぐえぐ言い出した

あなたに出会えて   第2章   21

麻里子


「でっ、篠田は何をすればいいのかな?」

「明々後日カラオケに誘っておいたからにゃんにゃんにお酒を飲ませて
酔わせてほしい、優子は私がするから」

「お安い御用!それから?」

「にゃんにゃんどデュエットして引っ付いて肩くんだり触りながら歌ったり
歌選ぶ時もコソコソしたりイチャイチャしてくれたらいいから」

「あんまり触ったりするとニャロ怒るんだけど」

言いつけるとか言われるし・・・

「大丈夫、私も優子に同じようなことするから」

「なるほど、お互いにヤキモチを焼かせて本音を引き出そうと言う作戦かな ?」

「そう言う事 」 

「メンバーは?」

「後はたかみなだけ」

「たかみなは一人寂しく見守ってるわけだね 」

「冷静に見てくれる人がいないとね」 

「冷静に見てられるかな(笑) 」

「えっ ?」 

「あはは、こっちの話」

敦子は気づいてないのかなたかみなの視線
恋愛禁止だから必死に我慢してるたかみなって面白いのに

ニャロとイチャイチャかー、昔だったら嬉しかったけど・・・

ニャロもゆっぴーの前だと嫌がるからな(-。−;)

でもこの頃ゆっぴーの話ししなくなったしたまにボーとしてるし
あっ、ボーとしてるのは今に始まった事じゃないけど最近はひどくなってるからね

ゆっぴーもニャロと二人でいても絡んでこなくなったし
何かあるとは思ってたけど敦子達が動かないといけないほど
深刻だったとは・・・

こじゆうの為にひと肌脱ぎますか!

ごめんよ子羊ちゃんこれは浮気じゃないからね(*`ω´)

わがままな女神   44

優子

お手伝いもしていないのに、

映画に連れて行ってくれたり食事をおごってくれたり篠田先輩はすごく良い人♪

 ここのカクテル美味しいんだよって勧められるままに飲んでたら酔っちゃった(汗)

 口も回らなくなってきたし足もふらついて上手く歩けない(汗)

そう言えばさっき小嶋先輩から電話があったような…

何か言ってたけど忘れちゃった(笑)

 私を支えながら歩く篠田先輩 少し休憩していくって言われて・・・

そりゃー重たいよね(汗)

少しでも休めばましになるかなーと思って休憩することにした

ここは個室になった喫茶店、なのかな?

 まあ、行きつけって言ってたから大丈夫だろうと思いくつろぐ

お水が飲みたかったけどせっかく頼んでくれたんだからと思いジュースを飲むと・・・

なんだか余計にまわってきた感じがする(汗)

この部屋暑いよね?先輩に聞くと暑くないらしい・・・

私が上を脱げばすむ事なんだけど・・・・

 二人だけだからいいよね? タンクトップになると先輩の顔が一瞬変わったような気がした・・・・?

いきなり小嶋先輩とキスしたことを指摘されて焦ってたら

 篠田先輩の顔が近づいて来て・・・・(汗)

これってキスされちゃうのかな・・・嫌だ!!

後ずさりしてもすぐに追い詰められて先輩の唇がぁぁ///

必死に肩を押すと離れてくれてほっとしたのもつかの間

そのままソファーに押し倒されて・・・

あっという間にまくり上げられ、
ブラも外され 先輩の唇が私の胸に降りてきた(涙)

 やだ!やだ!・・・でも力が入らなくて(泣)

逃げれない 小嶋先輩、助けて(泣)・・・先輩///

涙がどんどん出てくるけどやめてくれなくて

さんざん胸を愛撫されて

「お願いれすやめて下しゃい」

 私の言葉が篠田先輩を誘っているかのように激しくなってくる

「ううぅぅぅ・・・やめてぇー(涙)」

篠田先輩の手が私のズボンのボタンにかかる・・・

ああ・・・私、篠田先輩に・・・

 こんな事になるなら小嶋先輩と・・・・

小嶋先輩ごめんなさい(涙)

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