「陽菜昔言ったよね、嘘つかれるの嫌だって」
「・・・・・麻里ちゃんが頬にキスしたから・・・ 」
「えっ?」
「キスしていいのは私だけなのに、でもあきらめなきゃって、我慢してたんだけど
涙が勝手に出てて・・・ 」
「何をあきらめるの?」
「麻里ちゃんとこじぱお似合いだし私は邪魔かなって・・・
もう、こじぱを自由にしてあげなきゃいけないのに苦しくて、胸が痛くて・・ごめんね」
「ばか!私がいつ麻里子を好きだって言った?いつ自由にしてっていった?
勝手に思い込んで勝手に解決しないでよ」
「だって、こじゆうはもう終わったって、
これからはまりこじだってみんな言ってるもん」
「それは世間が勝手に言ってる事でしょ、
陽菜は優子が好きなの優子しか愛せないの」
「私もこじぱだけが好き、誰にも負けないくらい愛してるもん!」
顔を胸にうずめるコリス
「ずっとこうしたかった、こじぱの匂い忘れそうになって、悲しくなって
でもどうする事も出来なくて・・・・ 」
「優ちゃん、陽菜を見て!」ゆっくり顔をあげて見上げるコリス
「こじぱも泣いてるの? 」
「あたり前、優ちゃんが陽菜の事飽きちゃったのかなって思ってたんだからね(怒) 」
「飽きるなんて絶対無い! 死ぬまでううん死んでも飽きない! 」
すごいドヤ顔
「陽菜もだよ(бвб) 」
「こじぱ・・・・・チューしたい 」
まわりを見ると三人は出て行っていなかった・・・みんなありがとう
椅子に座って優ちゃんを膝の上に座らせてチュッと軽くキスをする
「毎日ね、こじぱとキスしようとする夢を見るんだけどね、いつも寸前で
こじぱが消えちゃうの、こじぱーて呼んでもね、もう出てきてくれないの
それでね、目が覚めるといつも泣いてるんだ 」
「今日は消えなかったね(бвб) 」
「うん、だって本物だもん (-∀-`) 」
「ちゃんとマンションに帰って来てね」
「うん、もう他のメンバーの所には泊まらない!」
「たまにはいいよ 」
「じゃーこじぱが居ない時だけにする 」
そう言いながら指で陽菜の唇に触れてくる
「ずっとね、このぷっくりした唇にキスしたかったんだ 」(´-∀-)
「もっとする?」(бвб)
「うん・・・あっでもマンションに帰ってからにする」
「うふふ、そうだね帰ろっか 」
「うん、早く帰ってイチャイチャするの(-∀-`) 」
バカって言いながら頭を小突くと嬉しそうな顔をして「はやくー」て言いながら
鞄を持って手をつないでくるコリスが可愛くてもう一度キスをした