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俺とお前と時々親友♂ 10

優子

入学して、次の日に全然知らない先輩から告白されてびっくりした

生まれて初めての告白だったけど、
全然知らないし話したこともない人と
付き合うなんて考えられないし、
好きと言う気持ちも分からなくて・・・断った
佐江やあっちゃん達の好きとは違うよね

クラブの先輩にカラオケ行こうと誘われて、友達二人連れてきてねって
言われたからあっちゃんとみ〜ちゃんを誘ったら「行く〜!」てなって
お店に着いたら小嶋先輩や佐江ちゃんとたかみなまで居て驚いたけど
凄く盛り上がって楽しかった

結局小嶋先輩・・・はるなと付き合うことになったんだけど・・・・

彼女とかってどうしたらいいのかわからない、
普段のままでいいて言うから
佐江といる時みたいでいいのかな?

佐江とは幼馴染で同い年だけどお兄ちゃんみたいで大好きなんだ

お兄ちゃんみたいに思ってればいいのかな?

次の日の昼休み1年生の教室に2年生の美男美女が5人でやって来たから
教室は大変な事になってたけど

ちょっと優越感に浸りながら
私達5人もお弁当を持ってみんなで食堂に行った

食堂はいっぱいだったけど迎えに来る前に席を確保してくれてたみたいで
みんなで座った、もちろん隣同士で!

「はるな、席ありがとう」

「可愛い彼女のためだからな」

なんて言葉をさらっと言うあたりはプレイボーイなのかな?

予鈴が鳴るまでみんなで食堂にいて、午後の授業に向かう

「クラブしてるところ見ててみいいかな?」

「走ってるだけだよ 」 

「いいよ、柏木やさや姉もいるしさ」

「うん、じゃー放課後ね 」 

「おう、またな 」

午後の授業ていつも眠くなるのに、今日はウキウキしてる自分がいるんだけど

陽菜が見に来てくれるから嬉しいのかなー・・・・?

まだわかんないや

俺とお前と時々親友♂ 9

陽菜

おいおい、陽菜の為に集まった会のはずなのに
あちこちでカップルが出来つつあるんですけど

ゆきりんは佐江と麻里子はあっちゃんと呼ばれてる子とちびはさや姉と
才加とみ〜ちゃんと呼ばれてる子はいい雰囲気じゃないけど
意気投合して話が盛り上がってるし・・・

肝心の優子はジュースをチビチビ飲みながら歌うを選んでるし

少ししゃがれた声で恥ずかしそうに歌う姿に欲情してしまいそうになる俺ってかなり重症

必死に我慢して興味のない陸上の話を振り嬉しそうに話す優子を見てニヤニヤしたり・・・

「なあ、優子!」 

「なんですか?」 

「優子は俺のこと嫌い 」

「嫌いじゃないですけどあんまり話してないし・・・
スキとかよくわからないです 」

「じゃーさ、ためしに付き合おうよ 」

「でも、陽菜さんモテるでしょ、彼女さんいっぱいいるみたいだし・・・・」

そう言えばゆきりん、優子がよく呼び出されてるって言ってたっけ

「何か言われた?」 

「チビで可愛くないのに生意気だって言われました 」

「ごめんな、俺のせいで・・・」 

「ううん、この2・3日前位から
無くなったのでで大丈夫です」

ちゃんと、脅しといたし 手を切りに回ったからな

「付き合ってみてさ、嫌だったらすぐ振ってくれていいからさ 」

そんな事させないけど

「でも・・・陸上が優先になっちゃいますよ」 

「いいよ、陸上の次でも!」

いいわけないけどな

「じゃーこちらこそよろしくお願いします」 

「やったー 」

「わーびっくりした、もしかしてOK貰ったのか?」 

「麻里ちゃんやったよ 」

「優子!本当にいいのか、女ったらしだぞ 」 

「そこのガキうるさいし 」

「うん、話してるといい人みたいだから 」 

この陽菜様がしたてに出てるんだから当たり前(бвб) 

「優子がいいならいいけど、泣かせたら佐江が許さないからな 」

「お前も柏木泣かせたらぼこぼこにしてやるからな 」

「絶対泣かせないし!だって佐江の女神様だもん」

すげードヤ顔

「ハイハイわかったから子供の喧嘩は終わりにして今日は解さーん 」(*`ω´)

「えっもう終わり?」

「また今度このメンバーで集まろう!今日は男子が女子を送って行ってねー

「佐江と優子は家が隣だから一緒に帰ろうぜ!」 

「あれ?ゆきりんを送らなくていいのかな」 

「送らせていただきます 」

「じゃーそう言う事で篠田はあっちゃんを送るから 」 

「送り狼になるなよ」

「ニャロもね 」 

「ばっ・・俺は紳士だから大丈夫なの 」 

「どこが紳士なんだか」

「うるさい、早く行けよ 」 

「じゃーねー 」手をヒラヒラさせて帰って行った

「優子家、どこ?」 

「〇〇区」 

「えっじゃー△△駅?」 

「そうです」

「俺と一緒だし、家近かったんだ 」

歩いて20分ぐらいだしこれは運命か

「何時の電車で行ってんの?」 

「朝練あるから早く行ってます」

だから朝一度も会わなかったのか  

「一人で行ってるの?」

「佐江も朝練あるので二人で行ってます 」 

ムウ・・・なんか腹が立つ

「明日から一緒に帰ろうぜ」 

「でも、クラブで遅くなるし・・・」

「いいよ、俺待ってるから」 

「小嶋先輩もクラブ、入ればいいのに」

「嫌だそれ!」 

「クラブ入るの?」 

「違う!先輩呼び!陽菜でいいから」

「でも、先輩だし」 

「敬語も禁止 」 

「でも・・・」

「今、呼んでみろよ」 

「・・は・る・な」 

「もっと早く!」 

「はるな」

わーめっちゃ赤くなってるし、可愛い  

「何?優子」 

「恥ずかし(〃∇〃) 」

耳まで真っ赤で・・なんだこの可愛い生き物はスリスリしてー

「あっここが私の家で、こっちが佐江の家!」 

「佐江の家なんてどうでもいいし 」

「アハハ はるな送ってくれてありがとう 明日からよろしくね」

「おう!昼飯も一緒に食おうぜ 」 

「うん」 

「教室に迎えに行くから」

「いいよ恥ずかしいもん」 

「俺が行きたいの!」

優子は俺のもんだってアピールしとかないとな

「わかった、じゃー明日ね、バイバイ 」 

くー 手を振る仕草も可愛いぜ

チューしたいけど、恋愛は初めてみたいだから
がっつきすぎるとすぐ振られそうでやばいもんな

陽菜が優子のファーストキスとバージンを・・・・

考えただけど鼻時が出そうだぜ 俺の理性頑張ってくれよ!

俺とお前と時々親友♂ 8

由紀

急に佐江って子が「女神だー」て叫びだして付き合って下さいと告白され

あげくの果てに抱き付かれてびっくりして叫んじゃったら

みんなが引きはがしてくれたけど・・・嫌じゃなかったかも

かっこいいのに可愛い男の子

年下だけど話すとしっかりしていてそれでもって優しくて

由紀の隣に座ってジュース注文してくれたり歌を入れてくれたり至れり尽くせり!

バスケも上手いらしいし、今彼氏いないし、付き合ってあげてもいいかな

小嶋君お先でーす

出会うきっかけを作ってくれてありがとう

お礼に優子ちゃんとの事応援してあげるね

あくまと花嫁♂ 35

パパが門番に声をかけると
誰かと交信してるようなそぶりを見せ
頷き返事をすると門を開け中へ通してくれた

「凄い・・・・(бвб) 」

中には多分歴代の大ま王様の石造が飾られていた

一番奥まで行き金の扉をノックする

コンコン・・・・

「どぉ〜ぞぉ〜」

・・・・ん?

中に入ると・・・・

え?嘘でしょこれが大ま王様?

「あらん、あなた今これがって思ったでしょ」

ギクッ!(汗)

「フフフ正直だし綺麗だしナイスバディだし
どう?私の夜の相手にならない」

「はぁ?なるわけないし(怒)」

「これ、ハルナ(汗)」

「ねぇ、大ま王様はどこなの」

「私が大ま王のメ〜たんよ♪」

「・・・・今は冗談に付き合ってる暇ないんだけど(怒)」

「私も望んだわけじゃないんだけど
女の子ばっかり8人も産んじゃったでしょ
ドンドン出世しちゃって気が付いたら
大ま王になってたのよん」

「でもあなた女性種だよね」

「種が全員違うから私が出世しちゃったのよん♪」

「そんな事出来ないはず・・・」

「あなた達が知らないだけよ
両性種が一人の女性種を物にすると他は手出しできなくなる
でもね、女性種の方から両性種を見限る事が出来るの
そうするとまた新しいダーリンを探せるって言うわけ♪
私のダーリンみんな遊び人で女の子が出来て
ワンランクあがるとすぐ遊びだすのね〜
私伴侶運無いみたいなのよね〜」

そう言いながら遠い目をして思い出に浸ってるし・・・

「だから、あなたが望むなら大ま王の旦那にしてあげるわよん」

「ハルナは優ちゃんだけで満足だし
優ちゃんしかいらないし、おばさんなんて興味ない(怒)」

「こら!ハルナ(汗)申し訳ありません」

「正直なあくまね(笑)
ますます気に入ったわ」

「そんな事はどうでもいいの!
ハルナの赤ちゃんが何で光ったのかあなたにわかるの」

「ハルナ!!」

「いいわよん、ハルナちゃん本当に来る気ない?」

「だから、赤ちゃん!!(怒)」

「その話はすぐに私の耳にも入って来たわ
おそらくその子は・・・・」

「・・・・・・・」

「・・・・・・・」

「・・・・・・・(бвб) 」

「・・・・・・・」

「もしかしてわかんないの」

「あらん、痛いとこついて来るわね」

「やっぱ偽物じゃん!パパ帰ろ(怒)」

「落ち着きなさいあなた達が来るのはわかってたから
大天使と話してたんだけど」

「うわっ、やっぱ偽物の嘘つき」

「長同士は連絡を取り合う物なのよ
そうじゃないと天ま界は存在しなくなるんだから」

「・・・・・で、結論は出たの?」

「こんな例は初めてだから憶測でしかないんだけど
その赤ちゃん天使界の救世主になるかもしれないわよん」

「はぁ?何言ってんの?」

「あなたの奥さん人間とのハーフでしょ
それもおそらく人間になった天使とあくまのハーフ」

「うそ・・・・」

「大ま王は嘘はつかないわ」

「でも、優子は確かにあくまだったもん」

「隔世遺伝で天使のDNAが目覚めたのね」

「じゃーハルナと優子の赤ちゃんなのに白になっちやうの」

「その辺はまだわからないのよ
でもたぶん両方の能力を持つはず、そうなると
天使との赤ちゃんも出来るって言う事になる」

「白は赤ちゃんを作れないんじゃんないの?」

「女性種がなぜか人間と同じDNAを持っていたから
赤ちゃんを作れなかっただけだったとしたら?」

「じゃー本来は子供を作る能力はあるって事?」

「そうね、だからあくまと交わることが出来るし
その赤ちゃんも白に代わって行く」

「妊娠してないあくまと交わったら赤ちゃんが出来るって事?」

「それは出来ない様になってるの
それこそあくまと天使が入り乱れちゃうでしょ」

確かにそんな事になったらあくまか天使かわかんなくなるもん

「だから、あなたの赤ちゃんは見た目はあくまだけど
天使の力も秘めている新種って事になるわね」

「ハルナの赤ちゃんて凄いんだね(бвб) 」

「新種が増えると天使が赤ちゃんを奪いに来る事は無くなる」

「新種ばっかりになったらどうするの」

「それは無いのよ新種は女性種だけだから
両性種は今まで通りあくまのまま!
頑張って女性種を沢山産ませてね♪」

「言われなくてもいっぱい作って
大ま王になってやるし(бвб) 」

「あらん上がってくるの楽しみにしてるわよん」

こんな人でも出来るんだから
ハルナだって出来るもん
ん〜ムラムラして来た
早く家に帰ろーと優ちゃん待っててね(бвб) 
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