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俺とお前と時々親友♂ 18

麻里子

昨日2回もキスをした

なんて嬉しそうに報告に来る篠田の親友

キスだよ それも舌も入れない軽いやつ・・・・

陽菜ってこんなキャラだっけ?告られれば全部受けてやるだけやって
やっぱり違う!なんて平気で言ってフッってたよね

ちゃんと付き合ってた子って居たっけ?

エッチだけする子なら沢山いたけど、本能のまま生きてるって感じなのに
何故か女の子に嫌われないのは篠田の七不思議のひとつ!

女の子の気持ちってわからないね

そうそう、篠田と敦子は心も体も恋人同士

篠田の下で乱れる敦子・・・・・可愛かったなー

今まで付き合ってた子は向こうから告白されて付き合ってたけど

篠田が一目ぼれして付き合ったのは初めてで、こんなに愛しいと思ったのも初めて!

敦子の事は幸せにしたいと思ってる

そんな事を陽菜に言うと一気に機嫌が悪くなってブウーと膨れ出す

「何膨れてるんだよ」 

「やっぱり・・・・やってたんだな 」

「わかっちゃった 」 

「二人を見てればわかるよ 」

「約3名はわかってないみたいだったけどな」

「だれだよ?」

「才加とたかみなとゆっぴー 」

「あースポーツバカと青春男子と可愛い俺の優子は仕方ないかもな 」

「なんで、最後だけ惚気る?」

「優子には悪い所は無いからな 」

めっちゃドヤ顔

「ハイハイ御馳走さまです」

でも、篠田達に追い付くのはいつになるのかな、ねえ陽菜

俺とお前と時々親友♂ 17

陽菜


お化け屋敷に入るのを嫌がる優子を無理やり入れる

だって怖かったらきっと抱きついてくるはず・・・・

そう思っていたのに キャーて叫ぶ優子は泣きながら逃げ回っていて
全然俺の所に来ない

しまいには先に走って行ってしまうと言う・・・・   もう なんて思って歩いて行くと

座り込んでいる人がいて近づくと優子だった

「どうした?」 

「腰が抜けて動けない 」なんて、可愛いことを言うから

お姫様抱っこをしてあげると周りが見えないように陽菜の方に顔を埋めるコリス

あーやっぱり入ってよかった― 外に出ると涙目の麻里子とゆきりん・・・

叫びすぎてのどを嗄らしてるたかみな どこのペアも大変だったみたいだ

外に出たことにきづかないコリスに「優子いいなー 」てみ〜ちゃんが言うから

みんなから冷やかされてブーブー言ってる優子も可愛い

いよいよ今日のメインイベント 観覧車 もちろんペアで乗って行く

今日あった事を楽しそうに話すコリス

頂上に近くなり夕日がきれい!なんて言うから「優子の方が綺麗だよ!」て
くさいセリフを言うと驚いて振り向く、チャンス と思い顔を近づけとうとう

優子のファーストキス頂き

黙ったまま俯いている優子・・・・

「嫌だった?」て聞くと

顔を真っ赤にしながら「恥ずかしい 」だなんて・・・・

こんな初心な反応する奴今迄にいたか?

どれだけ陽菜のハートを奪えば気が済むんだろう・・・

これからは毎日キスできるかな ?

いやする!絶対する

帰りもそれぞれが送って帰る

優子の家の前に着きいつものように抱きしめて、
その後顎に手を添えて少ししゃがんで
2度目のキス・・・  

やっと陽菜らしくなってきたかな

「バイバイ」走って玄関に入って行くコリスを見送り

大満足で家に帰った

俺とお前と時々親友♂ 16

優子

「おかあさーん、この服変じゃない?」

「大丈夫よ何着ても中学生にしか見えないから 」 

「親なのにひどい・・・ 」

「うそうそ、可愛いわよ 」 

ピンポーン

「あっ来た!お母さん行ってきまーす 」 

「気を付けるのよ」 

「はーい 」

「はるな、おはよう 」

「おっおう・・・おはよう」

「どうしたの 」 

「いや・・・可愛いなと思って 」 

「バカ・・恥ずかしいよ 」

「バカってなんだよ、思った事言っただけなのに 」 

「ごめんなさい・・・・・ 」

「あっ、いや怒ったわけじゃないから(汗) 行こうぜ!」

手をつないでみんなとの待ち合わせ場所まで行くと全員そろっていて最後だった

「優子、遅い!」 

「えーあっちゃん達が早いんだよ、まだ5分前だし」

「だって早く行きたいじゃん 」

「じゃー行こうか!」

篠田先輩とあっちゃんが先頭を歩く

「あの二人すごく仲いいよね 」 

「ああ・・やったみたいだからな」

「やった 」 

「何でもねえよ 」

なんか機嫌が悪い?後からあっちゃんに聞こう!



ジェットコースターに乗ったりいろんな乗り物に乗って凄く楽しい

お昼もみんなで食べていろんなゲームをしたり

中学ではクラブばっかりだったからみんなと遊ぶのがこんなに楽しいなんて
知らなかった

み〜ちゃんが「お化け屋敷に入ろう!」なんて言い出して私は反対して
篠田先輩も嫌そうな顔をしてたから二人で外で待ってるって言ったのに

「俺がいるんだから大丈夫!」なんていうから渋々入ったら

やっぱり怖くて涙が出てきちゃうし途中で腰を抜かしちゃって・・・・

そんな私を抱きかかえて進んでくれた陽菜の肩にずっと顔を埋めて見ないようにしてたら
外に出た事に気づかなくてまたみんなからからかわれた

篠田先輩とゆきりん先輩も半泣きだったし 、たかみななんか大きな声で叫んでたし

閉園まで後40分という所で観覧車に乗る事になって二人づつ乗り込む

夕日が凄くきれいで一番上から見たらもっと綺麗だろうなー

「隣に座ってもいいか」

陽菜が言うから「いいよ」て答えると嬉しそうな顔をして
隣に来て座る陽菜

今日の楽しかった話とかしてたらもうすぐ頂上!

外を見ると夕日がきれいで「陽菜見て夕日が凄くきれい 」て言うと

「優子の方が綺麗だよ!」なんて言うから、えっ?て振り向くと

陽菜の顔が凄く近くにあって唇と唇が触れた

ほんの2・3秒だったと思うけど凄く長く感じて恥ずかしくて顔から火が出そうだった

陽菜の顔が見れなくて俯いてたら

「ごめん、嫌だった 」て言われたから首を横に振って

「はずかしい」て言ったら今度はギューて抱きしめてくれて

「好きだよ 」ていわれたから「私も陽菜が好き 」て答えた

俺とお前と時々親友♂ 15

陽菜

大会当日、流石期待されてるだけあって予選は難なく突破

本選では1年生にして10000mで2位、5000mでは優勝 それも大会新記録らしい

なんか遠い人になってしまうんじゃないかという心配をよそに

「はるなー 」

着替えを終えたコリスは満面の笑顔で走り寄ってくる

「見てみて、金と銀だよ 」

褒めてほめてと目が訴えていたから

「頑張ったじゃん!」

と言って頭を撫でてやったら
目をキラキラさせて「陽菜が応援してくれたからだよ 」なんて可愛いことを言う

うおー、ここで抱きしめてキスして―

頑張れはるな、明日まで我慢するんだ

さや姉は短距離で3位、一緒に応援に来ていたたかみなが一生懸命褒めてる

柏木も合流して5人で食事をして帰った

「明日楽しみだね」 

「おう!」

遊園地に行くことになったから観覧車の中で絶対に

「はるな、なに考えてるの 」 

「えっ 」 

「顔がやばいよ 」

「あっ明日寝坊しないようにしないとな 」  

「そうだね 」

「明日迎えに行くから待ってろよ!」

「佐江と行くからいいよ」

「柏木が佐江が迎えに来る!て言ってたぞ」

「そうなんだ・・・じゃー待ってるね バイバイ 」

「ちょっと待て」

ギュって抱きしめて

「さよならのハグ」

「アハ!恥ずかしい 」

今日は軽くにしておいた

「じゃー明日な、寝坊すんなよ 」

「陽菜も遅れないでね 」 

「分かってるし 」

玄関に入るのを見送り、ガッツポーズをした

幼馴染♂ U-4

陽菜

12月に入りとりあえずいるものだけマンションに運び
念願の一人暮らし♪

食事は・・・・

もうすぐテストで遅くまで学校に残って問題作ってるから
めんどくさくてついついコンビニやお弁当屋さんにお世話になっちゃう

帰りの早い日は家に帰ってお母さんのご飯を食べて帰る

うーん、これじゃー結婚できないかも(汗)

あ、でもみんなで一緒に住むんだからいいのか(бвб)

なんかラッキー♪

「陽菜、少しは自分で作りなさいよ」

「えぇ〜いいじゃんお母さんする事なくなったらボケちゃうよ」

「いつまでも元気で居れないんだから」

「麻里ちゃんいるし(бвб)」

「麻里子ちゃんに作らせる気なの?」

「料理上手いし作の好きじゃん」

「はぁ・・・・奥さんの手作りご飯が食べれないなんて
優子ちゃんかわいそうね」

「・・・・・・少しぐらい作れるし」

「家は一つにするけどキッチンとかお風呂とか二つ作るから
一応秋元家と篠田家は別世帯なのよ
あなたは篠田家の人間になるんだからね
麻里子ちゃんは秋元家の人間」

「・・・・・・養子に・・・・」

「バカなこと言わないの敦子と陽菜は篠田家に嫁ぐのよ」

「あっちゃんもあんまり作れないし
篠田家の食生活が危ない(汗)」

「だから陽菜が頑張らないと」

「むぅ・・これから少しずつ覚えるもん」

「頼むわよほんとに」

「・・・・・・」


「たっだいまぁー(-∀-`)
にゃんにゃん帰ってるのか〜?」

「優ちゃんおかえり(бвб)」

「おぉぉ!なぁ、今日は泊って行くんだろ?
明日休みなんだからマンションに帰んないよな?」

「ん〜どうしよっかなー部屋にベットないし
布団出すの邪魔くさいし(бвб)」

「俺の部屋ベットあるぜ(´-∀-)」

「優ちゃんのベット小さいんだもん」

「陽菜が無駄に大きいからだろ」

「・・・・・・帰る」

「うそうそ(汗)ごめんて、俺ちっさくなって寝るから
だから帰んなよ」

「もともとちっちゃいし(бвб)」

「・・・・・・傷ついた(涙)」

「もう、二人で遊んでないで陽菜は食事の用意しなさい」

「はーい(бвб)」

「にゃん・・・にゃん?」

「バーカ」

お母さんの前で言わないでよね
ほんとガキなんだから(怒)

言われなくても泊るにきまってるじゃん
わかってよねバカ優子
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