「おはようございまーす」
優ちゃんを連れて署に入りエレベーターを待っていると
「小嶋さん!おはようございます」
「グルルルル・・」
「こら優ちゃん(怒)すいませんおはようございます(汗)」
「いえ、今日は機嫌が悪いのかな?」
「ガウ(怒)」
「俺嫌われちゃってますか(汗)」
「助けてもらったのに、本当にすいません(汗)」
「オッハー(*`ω´) 」
「おはよう」
「あれあれ、もうそういう関係?」
「ち、違うし(汗)」
「ワゥワゥ(怒)」
「ゆっぴーは気が気じゃないね(笑)」
「そうだ、二人の休みが合うときってある?」
「篠田とニャロって事?」
「そうそう」
「合そうと思えば合うけど篠田お邪魔虫じゃない?」
「そんな事無いですよね(汗)」
「大勢の方が楽しそう(бвб)」
「実は麻布十番で犬も食事ができる
イタリアンレストラン見つけたのでどうかなって」
「奢ってくれるなら行ってあげる(*`ω´) 」
「麻里ちゃん(汗)」
「もちろん」
「行こうよニャロ、ゆっぴーも一緒だから
拗ねたりしないだろうし」
「拗ねたり?」
「この前大変だったんだから(*`ω´) 」
「それは麻里ちゃんが変な事言うから」
「変な事?」
「いやー篠田がさ「もう、言わなくていいから(汗)」
数人で乗り込み三階で降りて行く間際に
「メールしますので」
返事する間もなくドアが閉まった
「ほうほう(*`ω´) 」
「なに・・・」
「ちゃっかりアドレス交換してたんだ」
「教えてって言われたから断る理由もないし・・・・」
そう言いながら下を向くと
お座りしてじっと陽菜の顔を見つめている優ちゃん
「ん?」
首を傾げても身動きせず表情も変えず
じっと陽菜を見上げていた