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今日はハグの日

こんばんは

今日はハグの日らしいんですけど
お話書けなかったので

拍手文と過去の拍手文を更新しました

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国当ていいね祭りから

優ちゃんからの発信が全然ありませんね・・・
これに慣れなきゃいけないのかなぁー(´д⊂)‥ハゥ


皆さん頑張りましょうね

ぷーな

わんわん警察 Y-10

トイレで俺の事を助けさ・せ・てやった男がにゃんにゃんを迎えに来た

「クゥ〜ン」(俺を置いていくのか?)

「大人しく待ってるんだよ」

「・・・・・」(嫌だ行くな!俺も行く!)

俺の必死の可愛い瞳アピールも効果が無く
二人は部屋を出て行ってしまった・・・

「キュ〜ン・・・キュゥ〜ン」(にゃんにゃん・・・)

「クゥ〜ン・・・」(俺のにゃんにゃん)


「ゆっぴー煩い」

「キュ〜ン」(嫌なら呼び戻して来い)

「大人しく待ってろって言われたでしょ」

「ワウ・・・ワゥ」(大人しくしてるだろ暴れてないやい)

「・・・・・・グルグルルル」
(そうだ、だいたいが麻里子がけしかけたんだろ
お前の同期とかロクなやつじゃないぜきっと(怒))

「あれあれ、篠田にたてつく気かな(*`ω´)」

「ウゥゥゥゥ(怒)」
(お前なんて怖くないぞ)

「いいこと教えてあげる」

「ワゥ?」

「ゆっぴーの大好きなニャロは
今ごろ才加とホテルで美味しいことしてるよ(*`ω´)」

「・・・・・・」

(美味しい事?ホテルで?・・・・・・なんだとぉぉ!!)

男にとってホテルで美味しいことと言えばエッ・・・・

「だからゆっぴーは置いて行かれたんだよ」

「・・・・」

(嘘だ・・・お前また嘘ついてるだろ俺は騙されないぞ(怒))

「その顔は疑ってる顔だね
でもニャロから直接ホテルに行くって聞いたからホントだよ」

「・・・・・」

(はぅ・・・・俺の・・俺のにゃんにゃんが・・・人の物になるのか?
いや、もうなってるのか?・・・)

「キュイン」

(死んだな俺)

部屋の隅に行って丸まり耳を手、と言っても足だが・・
足で塞ぎ何も聞こえないように一人の世界に入り込もうとしてるのに
耳のいい俺は聞きたくない言葉も聞こえてしまう

「アハハ面白ーい
やっと静かになった、さーてゲームしよーと(*`ω´)」




「優ちゃんただいまあぁー」

あの声はもう俺だけの物じゃないんだ・・・

「優ちゃん?どうしたの」

知ってるんだぞ!俺の事なんてなんとも思って無かったくせに・・・

「麻里ちゃんなんかあった?」

「あぁぁーちょっと言ったら静かになってさ(*`ω´)」

「何言ったの(怒)」

「篠田は本当の事しか言ってないよ」

「だから何言ったの!」

「ニャロが才加とホテルに行って美味しいことしてる(*`ω´)」

「・・・・はぁ?なにそれ言葉全然足りてないじゃん」

「でも嘘じゃないでしょ」

「そうだけど優ちゃんが誤解するでしょ」

「もうしてるみたいだけどね(笑)」

「笑い事じゃなーい(怒)」


こそこそ言い合いをしてると思ったら
にゃんにゃんの匂いが近づいて来て
大好きな手で俺の身体を撫でる

体をブルット震わせ起き上がりにゃんにゃんから離れる

(他の男に触れた手で俺を撫でるな)

「優ちゃんの好きな犬用のチーズケーキ買ってきたよ」

「・・・・」

(どうせ俺は犬なんだよ、どう頑張っても犬なんだよ)

「なんで・・・こっち向いてくれないの・・」


「あぁーあ、ニャロを泣かしちゃった」

え!?

「ワゥ?」

見上げると目に涙をいっぱいためて震えてるにゃんにゃん

「陽菜は優ちゃんが一番好きなのに」

「キュ〜ン!!ワウワウ」

(ごめんよ俺もだぜ、にゃんにゃんが誰のモノになっても
俺はにゃんにゃんから離れないぞ)

駆け寄りジャンプするとしっかり受け止めてくれたから
顔を舐めるとしょっぱい味がした

「陽菜を無視しないでね」

「ワン!」(しない、二度としない!)

「一件落着だね(*`ω´) 」

「ガウ(怒)」(こいつは一生無視だ)


その日帰って一緒にお風呂に入った時
全身の匂いを嗅いだけど
他のやつの匂いなんて全然しなくて・・・

「今度は優ちゃんも入れるレストランに行こうって
約束してきたから一緒に行こうね(бвб)」

「ワゥ?」

(レストラン?ご飯食べる所か?ホテルで美味しい事って
ご飯食べてたのか?)

「優ちゃん?」

「グルルルル(怒)」

「急にどうしたの」

「ワウン(怒)」

(今度会ったら噛みついてやるからな覚えとけ麻里子(怒))

Such is life 43 

「・・・・・(бвб) 」

「ドラマみたいな話だろ」

「ん・・・・」

「すべての事実を知らされたのは
アメリカへ行ってむちゃくちゃな生活をしてた時に
見るに見かねた爺やがアメリカにまで来てくれて
全部話してくれたんだ」

「もしかして修学旅行から帰ったのって・・・」

「そう、何故か陽菜に男だってバレたのが父さんにバレてて・・・
いつも監視してたんだろうな
で、すぐ戻って来なかったら」

「来なかったら?」

「陽菜に何するかわからないって言うから・・・」

陽菜の・・・為?

「篠田さんは知ってたの?」

「麻里子もなぜ死んだのか何も知らなかったみたいで
俺がアメリカへ行く時
空港で何もしてあげれなくてごめんって泣いてくれた
俺がみんなから母さんを奪ったのに・・・」

「それは違う!」

「違わないよ、俺を守るために死んだんだから
父さんから恨まれてたって仕方ないんだよな」

優子・・・・話かえなきゃ(汗)

「お金が送られて来た時にはもう日本にいなかったんだ」

「ああ、あれは麻里子にお願いして届けてもらった
少しは役に立ったかな」

十分すぎるくらいにね

「ありがとう・・・・」

「もう二度と会えないと思ってたからさ
自分の手で幸せにしてやれないなら
少しでも陽菜の幸せの足しになればと思って」

ん?今変な事言ったよね?

「事実がわかってからはスゲー頑張ったんだ
あっちでは飛び級とかあるし少しでも早く日本に帰りたかったから
で、やっと卒業のめどが立ったから帰って来た」

卒業って・・・早すぎでしょ(汗)

「俺誕生日が10月だからまだ成人じゃないけど
成人になったら大島優希が20年ぶりに誕生する(笑)」

「優希・・・・」

「そう、俺の本名」

そっか優子だと女の子だもんね

「で、少し早いんだけど、他のやつに取られたくないから」

そう言うと陽菜の前まで来てひざまずき

「小嶋陽菜さん、僕と結婚してください」

そう言って小さいケースに入った指輪を差し出されたんだけど

事態が急変しすぎて何が何だかわからない


結婚?・・・

優子は女友達だけど男の子で
いきなりあらわれてキスされて
またいきなりキスされたと思ったら消えちゃって・・・

でも

「付き合ってもいないのに結婚とか意味わかんない」

「少しの間付き合ってたしキスもしただろ」

「そうだけど、女性だと思ってたし」

「女性が好きなの?」

「そうじゃないけど・・・いきなり言われても(汗)」

「返事は急がないよ
俺の誕生日までにもう一度聞くから
その時に受けてくれればいいよ(´-∀-)」

「・・・・それって受ける前提じゃん」

「だって陽菜俺の事好きでしょ(笑)」

「はぁ?そんな事言った覚えないし」

「またまたー、抱かれてもいい!
とか思ってたくせに」

「そ、そんな事思ってないし(汗)」


何で心の中読まれてんの、あり得ないし(汗)


「なーんて冗談だけどさ(-∀-`) 」


ビックリした(汗)


「離れて分かったんだ陽菜が好きだって
いろんな女抱いて来た、もちろん向うでも・・・・でも
抱いてないのに思い出すのは陽菜の事で、ぷくっとした唇とか
柔らかい胸とかすべすべの肌とか・・・」

「それって体目当てなんじゃん、一回やったら他の女の人と同じで
すぐ飽きちゃうんでしょ(怒)」

「違う!体もだけど、ふわっとしていて何もしないように見えるのに
妹達の為に自分を犠牲にして働いてる所とか
でもどこか抜けていて守ってあげたいって思わせられる所とか
何より波長が合うんだよね、陽菜だってそう思うでしょ」

確かに波長は合うかも・・・

「別に自分を犠牲にしてるとか思ってないよ
みんなといると楽しいし成長を見てるのも楽しい
陽菜はあの子達から幸せを貰ってると思ってるから」

「はぁ・・・・そう言う所だよ」

「え?」

「そう言う所が愛おしくてたまんない(´-∀-)」


そんな顔しないでよ(汗)
心が揺れちゃう


「それに、優子・・優希の家はお金持ちなんでしょ
陽菜みたいな貧乏人を受け入れてくれるわけないじゃん」

「そこは大丈夫、俺が後を継ぐ交換条件にしてるから」

「もし陽菜がふったらどうするの(汗)」

「そうされないように、人間を磨いてきたつもり
だからお試し期間として今日から恋人ね」

「はぁ?何それ」

「高校の時のやり直し・・・かな(笑)」

「笑い事じゃないし、なんで上からなの(怒)」

「ん?だって結納金受け取ったでしょ?」

「あ、あれはお詫びだって書いてあったじゃん」

「さぁ?そんなこと書いたかな」

「手紙あるから持って来てあげる」

「アハッ(-∀-`) まだ持ってるんだ」

「そ、それは返せって言われた時の為だもん」

「俺と結婚したら返さなくていいし
双子ちゃん達も大学とか行けちゃうよ」

「あっちゃんと二人で働いてるから大丈夫だんもん」

「じゃー給料減らしちゃおうかなー(笑)」

「どういう事」

「会社の名前知ってる?」

「当たり前でしょビックアイランドで・・・あっ!?」

「そう、日本語にすると大島でうちの子会社ね」

「うそ・・・・」

「陽菜彼氏いないでしょ」

「彼氏ぐらいいるし・・・」

「おかしいなぁーそんな報告来てないけど」

「・・・もしかして誰もいい寄ってこなかったのって」

「全てガードさせてました(笑)」

「最低・・・その犯人は誰」

「指原っているでしょ」

「一年先輩なのに仕事のできない頼りない人だ」

「アハハ可哀想に(笑)
あいつ爺やの孫でさ、陽菜に悪い虫がつかないように
追い払わせてたんだ」

「どうやって」

「ちょっとした噂かな
小嶋さんには年上で危ない系の彼氏がいるから
近づかない方がいいよってね」

危ない系はあってるかもだけど・・・

「さーてと、今日泊まっていくでしょ(´-∀-)」

「はぁ?帰るに決まってるし」

「そうなの?残ねーん
誕生日まではここが俺の家だから
いつでも遊びに来ていいよ」

「本当の家には帰らないの?」

「帰れないって言うのが本当かな
あの家にまだ男はいないことになってるからね」

「でもここって」

「そう、母さんが亡くなった場所の近く
父さんは絶対に来ないけど俺は記憶がない
というか生まれて間もなかったから
ここへの思いとか何もないから大丈夫なんだ」

「仕方がないからみんな連れて遊びに来てあげる」

「おぉーさすが陽菜」

「あと、私と付き合いたいんだったら
もう二度と他の人を抱かないで
じゃないと一生抱かれてあげないから」

「アハッ(-∀-`) 独占欲?嬉しいねぇ
事実がわかってから誰も抱いてないよ
だからたまりにたまってるんだよねぇー
でもさ、早く陽菜が相手をしてくれないと
お金でさせてくれるとこ行っちゃうかもねぇ・・・」

陽菜の顔色を窺うように覗き込んでくる優希

「そんな事したら結婚してあげない」

「え!?しなかったらしてくれるのやったー
婚約パーティーしなきゃ
大げさに出来ないからみーちゃんと指原一家でしょ
麻里子家族と・・あ、もちろんあっちゃん達とたかみなも呼ばなきゃね」

「ちょっと、待ってよ(汗)
まだするって言ってないし」

「今日は送って行かせる
でも今度ここへ来てくれた時は
帰さないからね
その覚悟がないなら誘っても来ないで」

「わかった・・・・」

その夜、9時には家に戻っていた







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