集合時間の3分前についたから
部屋へは戻らずロビーで待つことにして
由里にラインを送ると
すぐ二人は降りてきてくれた


「間に合わないかと思ってドキドキしてたよ」

「心配させてごめんね」

「楽しかった?」

「うん(бвб)」

「そっか、陽菜が楽しかったんならいいや
ね、珠理奈」

「はい、それに今からは私が小嶋さんを独占出来ますから
全然大丈夫です♪」

「こらこら、私もいるからね」

「ちゃんと見えてます(笑)」

「さっきまでそわそわしてた子供が大きいこと言っちゃってるよ(笑)」

「それは言わないでくださいよ(汗)」


いい同期といい後輩それに大好きな先輩方に恵まれてる陽菜は
誰よりも幸せ(бвб)


「お、早いなどこへ行くか決めたか?」

「やっぱり食べ放題がいいので調べたら
歩いて五分の所に焼き肉の食べ放題がありました」

「四人だしいっか・・・・よし行くぞ」


太っちゃう!なんてもう言わない
だって痩せて胸が小さくなったらヤダモン
それに先輩がプニャプニャしてるこれがいいんだよって
言ってくれたから・・・・


思いっきり食べよーと(бвб)


「おいおいお前たちそんなに食べて大丈夫なのか(汗)」

「私は明後日からなので問題ありませーん」

「私は明日の午後からです」

「・・・・・・(бвб)」


そろそろ止めておこうかな・・・・


「小嶋さんデザート取りに行きましょうよ」


うん、デザートは別腹だもん


「由里も行こう」





「ごちそうさまでした♪」

「食べ放題でよかったよ(汗)」

「コーチもいっぱい食べてたじゃないですか」

「おれは男だからな
お前らは女子だぞ」

「アスリートでーす(笑)」


陽菜は違うけど(бвб)


みんなよりは少なかったはず・・・・


「それより松井」


コーチが珠理奈と話し出すと由里が隣に来て


「どうだった♪」

「美味しかったね(бвб)」

「違うでしょ(笑)優子先輩」

「あぁ・・・・・いろいろ話出来たし
また次会う日まで頑張れる・・・かな」

「良かったね」

「うん、心配してくれてありがとう(бвб)」


そうだ、お礼のラインしとかなきゃ
スマホを開くと先に先輩から来ていた

(今日はありがとう、これで明日頑張れるよ)

良かった(бвб)


(陽菜に一番いいメダルプレゼントするから)


先輩なら絶対取れる


(年末帰るからその時はしようね(-∀-`))


・・・・・どう返信したらいいんだろうか(汗)