「いただきます」
「ん・・・・・・美味しい(бвб)
卵もふわとろでお店のオムライスみたい」
「大げさすぎ」
「そんな事無いよ、お店に出せるレベルだもん」
「アハッありがとう(-∀-`)」
「夕飯も楽しみ(бвб)」
「今お昼食べてるとこなのにもう夕飯の話?(笑)」
「だって楽しみなんだもん」
だもんて・・・・年上なのに可愛いって思ってしまう
「優ちゃんはどこに住んでるの?」
「江東区」
「え・・・・・学校時間かかるでしょ」
「そうなんだ、駅までが遠くてさ
その時間も合わせたら1時間以上かかるから」
「うちからのほうが近いね」
「ここまで歩き入れて30分だから半分かな」
「こんな所で良かったら朝早い時は泊まっていいよ(бвб)」
「そんなこと言ったら本当に泊まっちゃうよ(笑)」
「だから良いって言ってる」
「・・・・・本当に良いの?」
「御飯作ってくれるならね(笑)」
「作る作る、じゃーさ、今度の休みの前の日とか泊まってもいい?」
「陽菜が仕事で遅くならなかったら良いよ」
「あ、でも・・・・・」
そうだよ、どうして疑わなかったんだ優子
こんなに綺麗なんだから彼氏いるに決まってるじゃん
「ん?」
「デートとかあるんだったら遠慮なく断って」
「デート?陽菜彼氏いないよ(бвб)」
「うそ・・・・・」
「だって、これから有名になりたいのに
男の影とかあったら何かと叩かれちゃうじゃん」
「そ、そうだよね」
よかった(-∀-`)
「学生のころは居たけどね」
やっぱりいたんだ・・・・・
「ほら、男の子ってやることしか頭にないじゃん」
「う、うん・・・・(汗)」
「独占しようとするし自由を奪われるから邪魔くさいの」
「そうだね」
居たこと無いからわかんないけど
「一人が楽かな」
「・・・・・・」
「あ、優ちゃんや友達は別だよ」
友達・・・・か・・・・・そりゃそうだよね
好きなのは私だけなんだから
にゃんにゃんからしたら年下だし妹のようなものだよね