優子先輩はもちろん金
珠理奈は惜しくも銅

由里と秋元先輩は・・・・・(бвб) 


みんな頑張って、今は



「あぁぁ・・・・・やっと終わった〜(ΘωΘ)」

「・・・・・・・」

「出来は聞かないでおいたほうがいいかな(汗)」

「いつもより頑張ったのに」

「だから言ったでしょ範囲広くなるから嫌だって」

「むぅ・・・・」

「私に怒らないでよ」


一応答えは埋めたけど
前回より悪かったらどうしよう
大丈夫ですってたんか切ってきたのに・・・
先輩に愛想尽かされちゃう(泣)


「ところでさ陽菜はどこの大学受けるの?」

「まだ決めてないし勉強苦手だから大学行くかどうか迷ってる」

「懇談で来年の受けるコースが決まるんだよ早く決めないと(汗)」

「みーちゃんはどうするの?」

「私は手に職をつけようかと思ってるから専門学校が有力(ΘωΘ)」

「きぐるみ専門なんてあったっけ(бвб)」

「あんたね・・・・一回殴ってもいい(怒)」


そっか専門学校もいいかも
二年だったら先輩と一緒の卒業になるし♪


「優子先輩と一緒に〜とか考えてるんじゃないでしょうね」

「ゲッ(бвб)」

「あんたの考えそうなことがわかるから怖いわ」

「ストーカー」

「あんたの頭の中は優子先輩でいっぱいなんだから
誰でもわかるわ」


あっちでいい専門学校無いかな(бвб)

「近くにいないほうがいいよ」

「どうして?」

「あんたが周りをうろちょろしてたら
練習に身が入らないでしょ」

「むぅ・・・・・邪魔しないし
それに高校の時はずっと一緒だったけど
大丈夫だったじゃん」

「それはまだ恋人になる前だからでしょ
今はすぐ触れられる距離にいるんだから
我慢できなくて集中できないと思うよ」

「こんなに離れてるのにすぐ触れないじゃん」

「はぁ・・・・そういう意味じゃなくて・・・あぁ・・もういいか
陽菜の好きにすれば
でも近くに行くなら行くで先に聞いたほうがいいよ」

「わかってるし」


一応近くになにかあるか調べてみた

「・・・・・なにもないじゃん」

第一何になりたいか、何をしたいかもわからないから
どの専門学校を探していいのかもわからない


(試験の手応えはどうだった?)

「普通」

(なにそれ(笑))

「陽菜には勉強は向いてない」

(ん?どうしたのなにかあった?)


言葉だけなのにどうしてこの人は気づくんだろう


「もうすぐ進路を決めていかないといけないんだけど
何になりたいのか自分でわからないの」

(そっか、もうそんな時期なんだね)

「優ちゃんは陸上は続けようと思ってたんでしょ」

(うん、大学もしくは実業団でしようと思ってた)

「陽菜はマネージャーだからなにもないし・・・
勉強もできないから大学も無理かもだし・・・
どうしたらいいかな」

(興味のあることとかやってみたいって思う事なにかない?)

「う〜ん・・・わかんない」

(いきなり言われても出てこないよね
まだまだ焦らなくてもいいと思うよ
私だってこの大学に決まったのは三年生の終わりの方なんだからさ)

「うん、ゆっくり考えてみる」

(焦らなくていいよ将来のことは考えてるし)

「え?どういう意味」

(アハッ気にしないで、そろそろ切るねおやすみ)

「おやすみ(бвб)」


なんか誤魔化された感はあるけどまあいっか