こんばんは

あなたに出会えての第四章(完結編)をやっと移し終えたので
公開します

向こうのブログを読んでない方は
ジャンプから一話へ飛んで読んでくださったら嬉しいです


リアルでは
優ちゃんが帰ってきておおっぴらではないこじゆうが
ちょこちょこ出て来だしましたね(-∀-`)

こじゆうヲタとして当たり前に会ってる二人が愛おしいです
普通だから写真を撮らないし載せない・・・・

共通の友達も大勢いるから沢山の誕生日会を一緒に
お祝いしてる二人

どちらかが結婚・・・・・してもこの関係は永遠に続くことでしょう

そういう絆があるこじゆうを
これからも命ある限り応援していきます


こじゆうLOVE(бвб)人(-∀-`)


ぷーな

出会わなければ 14

にゃんにゃんの誠実さと私の気持ちを汲んでくれたお父さん

にゃんにゃんに娘をお願いしますと頭を下げ
一緒に暮らすことを許してくれた


元々賃貸だったからそこを引き払い
にゃんにゃんのマンションで暮らすことに


「お金いらなかったのに・・」

「一人暮らしするより安く済むんだから
貰っておけばいいよ、その方が私も気兼ねなく暮らせるし(-∀-`) 」

「う〜ん・・・助かるのは助かるけど最近お給料上がって来たから」


一人だったらモデルだけで暮らしていけるくらいの金額に
近づいてきてるらしいのに
こういう仕事はいつダメになるかわかんないからって
本屋さんのバイトも辞めずに頑張ってるにゃんにゃん

なのに私は学校だけでバイトをしてない

少しでも生活の足しになれば良いなって思って
バイトしたいって相談したら

バイトしたら勉強できないでしょ
その分家事をしてくれた方が陽菜は助かるって言われて
必死に料理の腕を磨いた
それとにゃんにゃんにゆっくりしてもらいたくて


「それを溜めておいてさどこか旅行へ行きたいな」

「それいいね、海外とか行っちゃう?」

「行きたい行きたい、パスポート取らなきゃ
にゃんにゃんはもってるの?」

「去年グアムへ行ったから持ってるよ」

「流石だね(-∀-`) 」

「エヘン(бвб) 」


ドヤ顔も可愛いにゃんにゃん


「行くとしたら冬休かな」

「そうだね、でも年末年始はお父さんと一緒に過ごすんでしょ?」

「別にいいよ、にゃんにゃんこそ家に帰らなくていいの?」

「私も別にいい(笑)」

「じゃー学校休みになってにゃんにゃんとの休みが合えば行こう」

「寒い時にはやっぱ温かい所だよね(бвб) 」

「沖縄?」

「海外へ行きたいって言ったじゃん(笑)」

「そうだった、グアムだったら安いかな」

「そうだね、ハワイは高いから二人分はしんどいかな」

「自分の分は自分で出すよ(汗)」

「大丈夫、先月のお給料結構良かったんだ
今月もガルコレ入ってるし先月以上もらえると思うから」

「でも・・・・」

「じゃー出世払いで返して(笑)」

「出世するかな(;´-∀-)」

「まだまだこれからでしょ」

「うん、頑張る」


次の土曜日仕事へ行くにゃんにゃんと一緒に駅まで行き
近くの旅行代理店でパンフレットを沢山もらって帰って来た

ヨーロッパのなんて貰っても行けないよって言われたけど
見て行った気分になるだけならただだからって
並んでるパンフレットを一種類ずつ取り笑われた

何処へ行くかなかなか決まらなくて
やっと決まっても予算が合わなくて・・・

でも、そんな事をしている時間が楽しくて幸せだった


「にゃんにゃん好き(-∀-`) 」

「え、急にどうしたの?」

「言いたくなっただけ」

「なにそれ〜」

「にゃんにゃんは?」

「陽菜も好きだよ(бвб) 」

「アハッ(-∀-`) 」

「自分で求めておいて照れないでよ〜」

「面と向かって言われると恥ずかしい(;´-∀-)」


可愛いって言いながらキスしてくれたにゃんにゃん



私のすべてがにゃんにゃんで回っていた
にゃんにゃんなしでは生きていけないと思った

だから・・・・





こんなに早く別れが来るなんて私には想像できなかった

動き出した時間 i一話へジャンプ

 



http://mblg.tv/puna/entry/2687/

動き出した時間 113

「こんばんは〜」

 

「来た来た、お疲れ〜」

 

「こんばんわぁ〜(汗)」

 

「萌咲一位おめでとう(-∀-`) 」

 

「ありがとうございます」

 

「萌咲さん・・・・!?」

 

「優陽のお祝いなのに私なんかが来ちゃってよかったんですか(汗)」

 

「いいのいいの(-∀-`)

ほら優陽の横に座ってやって」

 

「では優陽の二位と萌咲の一位と卒業発表にカンパーイ!」

 

それからワイワイガヤガヤと
たわいもない話で盛り上がっていたのに

 

「どういうことだよ(怒)
ちゃんと納得いくように説明しろよな」

 

「ゆ、優子ちゃん落ち着いて(汗)」

 

端の方でさっしーが酔った優ちゃんに絡まれてる

 

「これからだろ、これからが大事なんだぞ

なのに萌咲の卒業を認めるとはどういうことだ(怒)」

 

それに気づい萌咲ちゃんが立ち上がり優ちゃんの所へ

 

「優子さん今だから私は卒業するんです

スピーチでも言いましたが新しいAKBに私は必要ない

ううん、居てはいけないんです」

 

「なんでだよ、ここまでみんなを引っ張って来たのに

頂点を見ずに辞めちゃうのかよ

萌咲はそれでいいのかよ(泣)」

 

「だからですよ、頂点に戻れる可能性が出てきたから

私の役目は終わったと思ったんです

だから今までのAKBをすべて壊します

総監督も無くします、そうですよね総支配人」

 

「うん」

 

「じゃー誰がグループをまとめんだよ」

 

「チーム制を無くしそれぞれのグループを一つのチームとみなし

公演を行います

公演は24名ずつ二つに分けひまわり組の時のような感じでやっていきます

キャプテンがメインを副キャプテンがサブをまとめます」

 

さっしーの話をみんなが食い入るように聞いている

 

「それじゃー壊したことにならねえじゃねえか

昔に戻っただけだろ(怒)」

 

酔ってる優ちゃんは口が悪いから困る(笑)

 

「国民的アイドル時代を壊すんです

だから初心に戻ってメンバーを競わせる

選抜もメインから選びます、なので

メインとサブも二ヶ月毎に入れ替えを行います

昇格したければ頑張るだろうし

そのままでいいのならその子は選抜には入れません」

 

「それ誰が決めんんだよ」

 

「そこなんですよね指原達スタッフは過程を知ってるだけに

贔屓してしまうので・・・
こじはるさんにお願いしたいんですけど(汗)」

 

「えぇっ、私?」

 

「アイドルを見る目があるし公平だし

原石を見つける力もあるじゃないですか」

 

「でも優陽の親だよ、贔屓してるって言われるよ絶対」

 

「一年間は優陽ちゃんをセンター固定だって言ってあるので大丈夫です

それにファンの人達、もちろんメンバーにも
誰が決めてるのか公表しないので」

 

「陽菜仕事忙しいのに大丈夫?」

 

「AKBの為になるなら・・・・仕方ないからやってあげる(бвб)」

 

「ありがとうございます、流石こじはるさん

AKB愛は健在でしたね」

 

「一番愛してるのは優ちゃんだから・・・五番目くらいかな

あ〜・・でも今は・・・神7にも入ってないかも(笑)」

 

「せめてベスト10に入ってれば嬉しいんですが(汗)」

 

「ぎりセーフ(бвб)」

 

「ありがとうございます(汗)」

 

「でもこれ以上忙しくなったら・・・・」

 

「大丈夫!どんなに忙しくても優先順位のトップは

優ちゃんだからね(бвб) 」

 

「にゃんにゃーん(-∀-`) 」

 

「優ちゃーん(бвб) 」

 

フラフラしながら抱きついてくる優ちゃんを
受け止めよしよししていると

 

「あんた達、イチャつくなら部屋行けよ(ΘωΘ) 」

 

「じゃーお言葉に甘えて、みんなバイバイ(бвб)」

 

「て、おい!本当に行くのかよ(汗)」


みーちゃんは無視して麻里子の耳元で

(とりあえず優ちゃん寝かせてくるね)

 

そう呟きパーティールームを出る

 

 

 

新しいAKBか・・・

まさかまたかかわりあうようになるなんてね・・・

 

優陽の為だし思い出の場所を無くしたくないから・・・・

 

 

 

小嶋陽菜   またまた古巣で頑張ります(бвб) 

 


おしまい

 

 

=============================

 

という事で、動き出した時間(とき)とはAKBの事だったんですね

(自分でも初めて知った(笑))

 

優陽ちゃんが絶対的エースになり

惜しまれながら卒業する時には

こじまつりを開催し初期メンも応援に駆け付け

きっと超アダルトこじゆうを披露してくれる事でしょう(笑)

 

これにてあなたに出会えてシリーズは完結です

 

長い間のお付き合いありがとうございました。

 

ぷーな

動き出した時間 112

優陽

 

「優陽ちゃんおめでとう!」

 

「うん、ありがとう・・・さくらちゃんもおめでとう」

 

「選抜には入れなかったけど

名前呼んでもらえただけで幸せ」

 

2位という順位・・・本当に嬉しいでも・・・

それよりも今は萌咲さんの卒業発表で

私の心は大打撃を受けてしまっている

 

沢山のメンバーに囲まれていているから

私なんかが近づいちゃいけないとおもい

遠くから眺めてるんだけど・・・

嬉し涙から悲しい涙に変わってずっと止まらない

 

「優陽ちゃん大丈夫?」

 

「ん・・・・大丈夫じゃないかも・・・」

 

「萌咲さん優陽ちゃんの事可愛がってくれてたもんね」

 

「うん・・・」

 

みんなから陰でいろんなことを言われていた私に

優しい言葉をかけてくれて・・・

でも優しいだけじゃなく厳しく叱ってくれたりもして・・・

ママやなーなの次に大好きな人だったから

まだまだ教えてほしいことが沢山あったのに

どうすればいいんだろう・・・

 

「優陽おめでとう」

 

「香菜ちゃん・・・・」

 

抱きつくと優しく頭を撫でてくれた

 

「もう取材終わったんなら帰ろうか」

 

「まだ終わりの円陣してないからもう少し待って」

 

「でももうこんな時間だし・・・さっしー!」

 

「まだだめなの!みんなまだ気持ちが・・・」

 

集団の方を指差すと

 

「そっかー発表したんだもんね・・・大丈夫?」

 

「んん・・・・」

 

首を横に振ると

 

「まだすぐにいなくなるわけじゃないんだから

今からそんなだと本番大変だよ(笑)」

 

「嫌だ・・・卒業なんてなくなればいいのに」

 

「あの子は優子や私達がいた頃を唯一知ってるメンバーだよ

どれだけ長い間頑張ってくれたかわかるでしょ?」

 

「うん」

 

「じゃー次のステップへ行く事をみんなで祝福してあげなきゃ」

 

「うん・・・・わかってるけど・・・悲しいんだもん・・・」

 

「優陽!」

 

大好きな声に振り返ると

 

「2位おめでとう!あぶなかったなー票差100票無かったもんね」

 

「萌咲さん・・・1位おめでとうございます・・・」

 

「ふふ、ありがとうでも泣きすぎ〜(笑)」

 

そういって頭を撫でてくれた

 

「萌咲さんが悪いんですからね(泣)」

 

「あら、私のせいで泣いてたんだ、ごめんごめん(笑)」

 

「笑い事じゃないです(怒)」

 

「萌咲ちゃん、そろそろ締めてもらえるかな

小学生と中学生送って行かなきゃだから」

 

「あ、そうですね・・・みんな集合して」

 

それから卒業発表した気持ちとこれからの事を言われたんだけど

苦しすぎてあんまり頭に入ってこなかった

 

気がついたらさくらちゃんの家の前で

 

「優陽ちゃん、萌咲さんのためにもこれから頑張ろうね」

 

「うん・・・おやすみなさい」

 

 

 

 

陽菜

 

 

 

「優陽!!おめでとう(-∀-`)」

 

「ママ・・・」

 

「どうしたの(бвб)」

 

「なーな・・・・」

 

「萌咲の発表で落ち込んでるんだよね」

 

「そっかー・・・優陽は萌咲のこと慕ってたもんな」

 

「うん・・・お姉ちゃんみたいで大好きだったのに」

 

「・・・・・・(-∀-`)・・・・」

 

「ほら、顔洗っておいでみんな待ってくれてるからそんな顔しないのよ」

 

「うん」

 

優陽がいなくなってから

 

「今、兄妹産んであげれなくてごめんて思ったでしょう」

 

「うえっ(汗)・・・・そ、そんな事・・・(汗)」

 

「世の中に一人っ子どれだけいると思ってるの」

 

「そうだけど・・・・」

 

「血がつながってなくったって麻里子はお姉ちゃんだし

みーちゃんは妹みたいなもんでしょ」

 

「そうだよね・・・これからメンバーがその役目をしてくれるんだもんね」

 

「そういう事、香菜!さっしーいつ来るって?」

 

「メンバーみんな返してから来るって言ってたから

30分ぐらいしたら来るんじゃないかな

私はさくら送って行ってたから時間かかってるし

もうすぐ来ると思うけど」

 

麻里子に連絡を入れさっしー達を待った

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