「ニャロが保育士さん?・・・・・いいねぇ〜(*`ω´)」
「やばい顔してるよ(∵)」
「想像するくらいいいでしょ、それに、合ってると思うよ」
「そうかな(бвб)」
「うん、おっとりしてる陽菜に合ってるかも(∵)」
「でも、子供は待ってくれないよ(汗)」
「反対に助けられたりして(笑)」
「うん、子供のほうがしっかりしていきそう」
「なんかけなされてる気がする」
担任より先に麻里ちゃん先生に相談してみたら
陽菜にはベストな職業だねって言われて
なんかその気になってきた(бвб)
だから
「ママ、陽菜保育士の専門学校へ行ってもいい?」
「あら、急にどうしたの」
「だらだら大学へ行くよりそのほうがお金の出し甲斐あるでしょ」
「そうね、その方が遊ぶ暇ないし
二年で終わるからいいんじゃない?」
「どうして知ってるの」
「お母さんも免許持ってるからよ」
「うそ・・・・聞いたことない(汗)」
「言ってなかったかしら?」
こういうところはママに似たんだと思う
「陽菜に出来るかな」
「私の娘ですもの出来るわよ」
なんでもない言葉だけどすごく嬉しい
(へぇ〜おばさん保母さんだったんだ)
「うん、陽菜が生まれるまでは働いてたんだって」
(生まれるまで・・か・・・)
「ん?どうしたの」
(なんでもないよ、進路決まってよかったね)
「うん優ちゃんのおかげです」
(お役に立てて光栄です)
「ふふふ」
(アハッ(-∀-`))
そう言えば先輩は何になるんだろう
(また一人で考えてる?)
「すぐバレちゃう」
(だって急に黙るから(笑))
「優ちゃんは何になりたいのかなーて思っただけ」
(私は体育の先生)
「あぁ・・・・ピッタリ(бвб)」
(でしょ、動くの好きだから)
「優ちゃんは学校の先生で陽菜は保育園の先生だね」
(同じ先生だなんてすごいね運命だね)
「うん(бвб)」
運命だと言われて嬉しい♪
朝一緒に家を出て途中まで仲良く出勤
優ちゃんは学校へ陽菜は保育園へ・・・・
ん?あれ?一緒に家を出る?
(もしもーし・・・またどこかへ行ってるよ〜(笑))
「一緒に出勤とか何考えてた(汗)」
(え、なにか言った?)
「ううん、眠くなってきちゃったみたい」
(そっか今日は長くなっちゃったからそろそろ寝ようか)
「うん、おやすみ優ちゃん」
(おやすみ陽菜)
陽菜達に将来なんて・・・・・あるのかな