優子
久しぶりに会うたかみな、ゆきりん、まゆゆ
由依、北りえ
事務所が違うだけでこんなにも会うことが無いんだって思う
「私達まだまだだけど〜ノット、イエ、イエ、イエットー」
円陣を組み掛け声をあげみんなでハグし合う
「ぱる、ノースリもしようや」
「やだ(бвб) 」
「なんでや」
「二人で抱き合っとけば」
「やだよ、こいつとこんなとこで」
「こいつって言うなや恋人やろ」
「どうせ陽菜と抱き合いたかったんだろ」
「なに!?聞き捨てならない言葉が聞こえてきたんだけど
エロチビがまたなんか言ってるのか(怒)」
「お前の方がエロやろ」
「私はにゃんにゃん限定のエロなんですーねぇにゃんにゃん(-∀-`) 」
「さっきまゆゆのお尻触ってた(бвб) 」
「げっ・・・みて・・・た?」
「陽菜ずっーと優子を目で追ってたから
ぜーんぶ見てたよねぇ(ΘωΘ) 」
「うそ・・・」
「ほんと(бвб) 」
「こ、これは挨拶代わりって言うか
・・・・そう、昔を思い出してだな(汗)」
「変態(бвб) 」
「あぅ・・・・・あっじゃん助けて(汗)」
近くにいた後姿のあっちゃんに助けを求めると
「ん?(モグモグモグ)」
口にいっぱい頬張ってお皿の上には沢山の料理が・・・
「何でもないです(汗)」
「ん(∵)」
そう言うとまた向こうを向いて食べだした
「いいよ」
「へぇ?」
「今日は許してあげる」
陽菜に近づきおでこに手をあてる
「なにしてるぅ」
「いや、熱でもあるのかと思ってアハッ」
「怒って欲しいの(怒)」
「み、みんなに挨拶してきまーす(汗)」
陽菜の気が変わらないうちに他のメンバーのもとへ移動
そう言えばずっと見てるって言ってたから
チラッと陽菜の方を見ると
初期メンのみんなと楽しそうに話してるからホッとして
そこから羽目を外しすぎた
みんなに乾杯して回り
その度に一気飲みさらにはしゃぎ過ぎて酔いが回るまわる
三時間という時間が一気に過ぎて
みんなと別れる時泣いてたような気がするんだけど
気が付いたら車の中で
目の前には保養所があって・・・
今は陽菜とヒノキ風呂にゆっくり浸かってる(-∀-`)
「やっぱ日本の温泉最高!ヒノキ最高!」
「年寄りみたいなこと言わないでよ」
「だってアメリカのアパートに湯船なかったからさ」
「優ちゃん温泉好きだもんね」
「うん、今度温泉回りしようよ」
「無理だよ、すぐに優ちゃんだってバレて大騒ぎになっちゃう」
「私一人だとバレないけど陽菜が一緒だと
このナイスバディにみんな釘付けになるから
すぐばれちゃうだろうね(´-∀-)」
「もしかして撮影の時温泉とか入りに行ってるんじゃないでしょうね」
「ギクッ・・・・(汗)」
「あり得ないんだけど(怒)何他人に裸見せてんの?
優ちゃんの裸を見ていいのは陽菜だけなんだけど」
「いや、他のメンバーとも温泉にいったら入ってたじゃん
今だって才加とか泊まったら一緒に入ったりしてるし(汗)」
「優ちゃんの裸に興味のない人達と入っても
どぉって事無いけど一般の人はダメじゃん
もしバレたら興味津々で見て来るに決まってんじゃん」
「今度から気を付けるから怒んないでよ(汗)」
「だめ、ムカついたからここで一回ヤル」
「にゃんにゃん?」
「今日は疲れてるだろうからベットまで我慢しようと
思ってたけど気が変わった」
「あっ・・ちょっ・・・ま・・・て」
並んで座っていた私をヒョイと掴んで膝に座らせると
首筋に唇を落としてきた